写真展へ行って来た。
(↑昨日に続き、もう一回使用)
本物の道標が展示してあった!
アーティスティックな道標。
実は、この道標を作った方が窮地に立たされている。
本当は少し複雑だけど、端折って書きます。
行政が設置した標識には間違いがあり、進言しても直さなかった。
そこへ、ハイカーが道に迷う事故が発生。
怒って標識を修正、誤った所をたたいて凹ませてしまった。
器物損壊で逮捕されてしまったのです。
迷いそうな箇所に適切に設置するとか、カーブ(角)には標識も
角度をつけて設置とか、およそ当たり前の事ができなかった行政の標識。
警鐘を鳴らし、正そうとした人が器物損壊で逮捕とは…
確かに、器物損壊は悪い。しかし、誤りを進言しても直そうともせず放置
したまま。はたして誤った標識を見て道を間違える人が出てしまう。
単に損得抜きで正しい事をやろうとしただけではないのか?
実態を見ればどこに本質と正義があるか誰にでも分かろうと思うのだが…
裁判も明治の初期みたいに「条理に基づいて」やれば有罪にはならないと思う。
写真展へ行って、展示してある写真をカメラに納めて
さらにブログに載せてしまうのは如何なモノかと思ったけど
やっぱり載せてしまいました。
三宅様ごめんなさい。