ゾウの背中に乗って


オバマもここが攻めどころと思っているのだろう。
本来は、深刻な自国経済の問題もあり、できれば中国とはことを起こしたくない。
もしも、アメリカ製品の不買運動でも始まれば目も当てられない。

けれども、ここで大きくことが進展した。
北のミサイル発射だ。
同盟国の領土へのミサイル、しかも民間人の死者まで出た。

これで中国タタキの材料はそろったわけだ。
南シナ海での傍若無人ぶり、先の尖閣の問題、このままではシーレーンが分断される。
これ以上この海域で中国人の好き勝手はやらせない。

中国 「今回の件もあり、速やかに6カ国協議の開催を求める」
米国 「6カ国協議?その前に北をちゃんと教育しろよバーロー!」

北朝鮮は中国の出先機関のようなものだ。
云わば、ヤクザの本家と杯を受けた地方のおっさんのような関係だ。
地方のヤクザは本家の看板が大きな武器になり、本家も地方を敵対組織とのクッションに置いておきたい。

持ちつ持たれつ、ラーメンとチャーハン、牛丼に生卵だ。

今回の事案は北を擁護する材料がほぼ ない。
中国はこれまでのように沈黙で対応するにはちょっと手に余る。

やはり、このままでは済まないの だった。


けれども、今回の演習の実施費用でいったいどれほどの貧困に苦しむ人たちを救えるのだろうか。
などと、二日酔いの頭でぼくは考える