ゾウの背中に乗って
    あら、怖いわねえ  


中国のある大学が、世界競争力報告2009-2010(以下、報告)」を発表した。
報告では、米国が1位、中国が2位、日本が3位、続いてドイツ、英国、カナダ、フランスと続く。

一方、環球時報が中国ネットユーザーを対象に、
「中国の国際競争力はすでに日本を抜いたと思うか?」 と、題するアンケートを行ったところ、
「抜いた」 と、回答したのはわずか9%で、
「そうは思わない」 と、回答したユーザーは91%に達した。

「日中の格差は非常に大きい」 
「日本と中国には大学生と小学生ほどの差がある」
そんな書き込みも目立つ。
つまりネットユーザーたちは、中国政府の情報操作に惑わされることはなく、冷静で正確なソース元を持っているということになる。
中国政府がやっきになって火消しをしても、情報は時間の隙間をかいくぐり洩れる。

なんだか、最新鋭の国防レーダーシステムの前で、軍の幹部がアナログ潜望鏡のマニュアルを配布しているような、かなり非効率で捻じれた状況だ。

あまりに激しすぎる格差社会、大学生の就職難、党の政策への不満。
日本への圧力、つまり反日政策だけが唯一の政策らしい政策だ。
そのパテ埋め政策の耐性ができてしまったときがほんと怖いよ。

ツイッターで重慶在住の女性が、
「重慶でデモがあったら、”おめでとう!暁波おじさん”(先のノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏)っていう横断幕を持っていくよ」
と、書き込んだら次の日、警察に連行されたという笑えないニュースが飛び込んできた。
夜には、『日本』『西安』『成都』『鄭州』も、検索できなくなった。

自国の都市さえ検索ワードから簡単に削除する国が、世界の先進国から信用を得るのは激しく 困難だ。

深夜ニュースが飛び込んできた。
「ハノイでの日中首脳会談は難しくなった。日本政府は責任を取るべきだ」

またまた始めましたよ中国。   ほんと懲りない国