LEATHER WORK STUDIO
WILDMOON
イタリア革
MAYA
（旧名プエブロ）
（アコーディオンウォレット）
MAYA
革特有の良い香りがする
そんな高級感の有る
イタリアンレザーは、
大人の持つ小さな財布です。
魅惑のグリーンカラーが
新緑〜深い緑色へと経年変化する
MAYA（SALVIA）
そんなやつの緑の２個目です。
外蓋の正面を少し自分で
クラッチ加工してみた。
600番手のペーパーで
ほんのり軽く
クラッチさせたやつね。
白いシュリンクレザーの上に乗せて
太陽光で撮影しました。
肉眼で見た感じと近い色に写真を
仕上げて有ります。
使い勝手が良く
今は自分も
アコーディオンウォレットの虜です。
抹茶グリーンにも見える
そんな大人の上質なイタリアンレザー
何とも言えない
良い色の小さな財布です。
飾り捻も入れて有るので
優しさの中にも力強さが有る、
そんな雰囲気もプラスされてます。
そして、
スマホ撮影してると
皆さん知ってると思うけど
撮影したい物の色合いって
背景で
かなり変わりますよね。
此方は天然の葉の上に置いて
撮影してみた。
これだと背景の緑に対して
ウォレットを、
明るく写そうと、
スマホが判断しますね。
なので、これは、
実物と違って写ってます。
作業場所の蛍光灯の方が
太陽光撮影の時に似てるので
見た目も実際の目で見た色に
近いでアリンスよ。
自分的には、
ウォレット内部に
ホックボタンの金属部分が
見えるのが嫌なので
ちょっぴり、
工夫した作りにしてます。
ホックボタンの金具が
見えない工夫と
見た目の良さと、
更に開閉時に
ウォレットが無駄に潰れ無い仕掛け
そして
開閉時の圧力に対して
動じない作りを考えた作品です。
下の画像は最後の組み立て前の画像
両面カシメを留める前の様子です。
ちょっと贅沢な
イタリアンレザーアコーディオンウォレット
MAYA
カラー
（SALVIA）
この色も綺麗な色ですな。
手縫い革の醍醐味を
楽しみながら作った
ダブルステッチ仕上げの革小物づくり
アコーディオンウォレットでした。
（PS）
製作コスパを下げるんだったら
顔料仕上げされた
経年変化し難い革で、
国産の革を使えば
それなりに元の色を長く維持出来ます。
しかし、粗悪な
顔料仕上げの革を手にしてしまうと
折り曲げただけで
表面の顔料がひび割れる革も
実際に存在するので
ご注意を
コスパを下げるのは簡単だが、
良く無い革なら
買わない方がマシだからね。
まぁ、
そんなこんなで、
楽しみながら進める
ハンドメイドレザーでした。
（レザークラフト）
ご覧頂き有難う御座います。
WILDMOON
2 Brothens on the 4th
Floor-Des Ray
（2024 Euro Dj remix）