死ぬと上から自分の姿を見るというのは本当の様だ。
横たわる私の傍らには、兄の姿も見えた。
いつもの様に兄弟そろって泳いでいた事までは覚えている。
どうやら私たちは死んでしまったようだ。
少し狭い部屋で、幼い男の子とその母親が私たちの体をのぞき込んでいる。
男の子が、興味本位で横たわるわたしの体に触ろうとしたため、母親にいさめられ、呼ばれた父親に部屋の外に連れ出された。
私たちには、葬儀もありがたいお経も無かった。
ただ清めの塩が、私たちの体にかけられたただけたった。
やがて開いた鉄の扉に私たちの亡きがらが入れられ、火がつけられた。
今度生まれ変わるなら海鳥がいい、奴らは自由だ。
暫くすると、先ほどの父親が部屋に入ってきて、まだ焼けないのかとつぶやいた。
私の魂は煙になって天に昇っていく。
あっけない人生だった。
男の子「おいしいねぇ~」
母親「そうね、骨に気を付けてよ。」
父親「やっぱり秋はさんまだな。かあさん、ビール。」
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終わり![]()
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今朝
シャム吉の
餌のお皿をのぞいたら
流石我助手
素晴らしい作品が出来ていた
うーーーん
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奇跡
カリカリが丁度
目の部分に2粒残っている。
お見事![]()
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今回も最後までご覧頂き
ありがとうございました。
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2022年7月17日ショートストーリーを一部推敲。


