想えば | 破廉恥宣言

破廉恥宣言

世の中は破廉恥だ。ぼくはそれが自然の姿だと考えているけれど、世の中「破廉恥」だ。

 俺は以前バンドをしていた。高校3年~大学1年にかけて。ヴォーカルで自主制作CDなんかも作って、県外にもLIVEに行ったりして、かなり楽しかった。そんなバンド活動も大学2年の空白の半年間で辞めることになった。

 歌うことが好きだ。何よりステージで歌うのは格別。歌を歌うことへの欲求は日に日に増すばかり。でもそんな想いもいつの間にかどこか深いところに沈みこんでいた。それでも他人のLIVEを見ると沸々と想いは湧き上がり、歌えないことへのフラストレーションが溢れ出た。他人のLIVEを見ると切ない想いに幾度となくなった。

 

 そんな音楽への想いを抱きながら3年の月日が経った。

 

 Rage against the machine 俺にとってのカリスマ。彼らのLIVEを見たのが2月9日。彼らのLIVEで本物のすごさを感じて、改めて音楽の持つパワーを実感した。


 そしてもう一つ。その前日暇を持て余しブラリと入った映画館で出会った映画。『GYPSY CARAVAN』イイ出会いはどこに転がっているかわからない。この映画が俺に与えた影響は計り知れない。音楽の持つパワーはもちろん、本物のヴォーカルの力を感じた。


 そして明日。新しいバンドのミーティングに行く。こんなにもあっさりとメンバーがみつかるとは思わなかった。音楽性、経験、姿勢、今のところ同じ匂いを感じている。正式にバンドとして成立するかはわからないが動き出したら面白いことになりそうだ。


 期は熟した?そういうことだろうか。


 話が円滑に進んでいる。


 想えば、想いが形になる。そういうことだろうか。