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こころラボ

こころのおもむくままに、あれこれつづっています。

最近、「ネイチャージャーナリング」という言葉を知りました。

身の回りの自然を観察し、気づいたことや考えたことを絵や文字、数字で書(描)く

ことだそうです。

つまり、観察記録ってことかな。

 

絵を描くのはあまり得意ではないのですが、かつては見かけたことのない鳥を見た時に野帳に描いたりしてました。

野帳ってこれです。

 

思い起こせば子供の頃、TVの動物番組を見ながらメモを取っていました。

昔のノートを引っ張り出してみました。

ちゃんと絵も描いてある。トナカイの生態と捕まえ方の説明みたいです。

小学生の頃だったかな。

 

改めてジャーナリングしてみようと思い、100均で小さめのスケッチブックを買い、表紙にいい感じの絵柄の紙を貼ってみました。

気分が上がります。

 

庭に生えている雑草の名前を調べて絵を描いたりしてましたが、先日トンボを見つけてスマホで撮影・スケッチしました。

昆虫苦手な方は、見ない方がいいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮ってから描いたので、細かいところまでわかりました。

最近は動植物識別のスマホアプリがあって便利です。

私が使っているのはBIOMEというアプリです。

写真を撮って検索すると候補の種類がいくつか示されるので、これだなと思うもので決定します。

このトンボはウスバキトンボだったようです。

初めて見たトンボでしたが、ごく普通に分布しているトンボみたいです。

わりと大きかった。体長とか数字もメモしとけばよかったかも。4~5cmくらいだったかな。

 

数日してからこのトンボがかなりの距離を飛行したことが確認されたと新聞に記事が載っていて、うちの庭にいたトンボだとわかってうれしくなりました。

 

植物や一部の昆虫はスマホでも近づいて写真がとれますが、鳥は遠くてすぐ逃げてしまうことが多いので撮影しづらく、BIOMEではなかなか調べられません。

いつも双眼鏡を持ち歩いているわけでもありませんし。

声だけ聞こえているときは、鳴き声をカタカナ書きにして検索したりもしますが、なかなか難しい。

そういうときは、BirdNETというアプリを使います。

英語表記なのですが、鳴き声が聞こえたら録音して「analyse」ボタンを押すと候補の鳥の写真と英語名が表示されます。

英語名がわからなくても写真も表示されるのでありがたいです。

 

ネイチャージャーナリング(観察記録)は再開したばかりですが、地道に続けていけたらなと思います。

 

 

ジェーン・グドールさんが亡くなりました。

チンパンジーの研究で有名な女性科学者です。

野生動物好きの方や動物の研究を志した人なら、大抵知っているのではないでしょうか。

私の中ではゴリラ研究者のダイアン・フォッシーさんと並ぶ女性研究者の二大巨頭です。

 

私は子供の頃、動物の研究者になりたいと思い、その方面の勉強や仕事もしたのでグドールさんはずっと憧れの人でした。

何年も前に来日されたときに講演会へ行き、ご本人をお見かけしました。

品があって穏やかな話し方をされる素敵なご婦人でした。

 

グドールさんはチンパンジーの研究が有名ですが、私は「罪なき殺し屋たち」という本に感銘を受けました。

リカオン、ジャッカル、ハイエナの観察記でご夫婦の共著。

私はリカオンが大好きでこの本を読みましたが、ハイエナの社会もすごいなと思った記憶があります。

 

私が野生動物好きになったきっかけは、おそらく「野生の王国」という動物番組。

子供心に、世界にはこんなに美しくて不思議な生き物がいるんだと驚嘆しました。

サイに麻酔をかける獣医師を見て「こういう仕事したいな」と思ったこと覚えています。

成人した後に、番組で見た動物の生息地へ実際に自分の足で立ったときには感無量でした。

 

本を通じて影響を受けた科学者さんは何人かいます。

まず昆虫研究者のファーブル先生。

入学祝いで親戚から「少年少女ファーブル昆虫記」をもらいました。

昆虫は特に興味があるというわけではなかったのでしばらく放置していましたが、あるとき発熱して家で寝ていてあまりにも暇だったので昆虫記でも読もうかなと手にしたら、まあ面白いこと面白いこと。

家にあったのはこの2冊。「たまころがし」と「かりゅうどばち」。

   

 

特に「かりゅうどばち」がすごくて、私が蜂を大好きになったのはこの本のせいだと思います。

後に実際にかりゅうどばちの巣を見つけて、中に幼虫のための眠らされた獲物が入っていたときには感動しました。

ファーブル先生みたいに観察する人になりたいと思いました。

いつかフランスにあるファーブル先生の生家へ行けたらいいな。

 

クモが大好きになったのは八木沼先生の「クモの話」のおかげ、ミツバチがすごいと思ったのはフリッシュ先生の「ミツバチの不思議」のおかげ、ローレンツ博士の「ソロモンの指環」と日高先生の「蝶はなぜ飛ぶか」を読んだとき、研究者ってすごい、こんな風に観察できる人になりたいと思いました。

これらはどうしても捨てられないお宝本です。

 

後に、研究者には向いてないなと気づきその道は断念しましたが、野生動物は自分の人生の大切な要素であり、勉強したことは今の仕事にも役立っています。心の安寧にも効果絶大です。

 

観察することはずっと続けていきたいです。

 

 

 

 

「VRおじさんの初恋」を見て以来、NHKドラマいいのやってるな~とときおりチェックしています。

今は「舟を編む」と「ひとりでしにたい」を見ています。

 

「舟を編む」いいですね~。

Radwimpsが好きなので野田さんが出演しているのと、言葉に関わる仕事をしているので言葉の意味をいろいろ知ることができるのがうれしいです。

 

最近の放送でデジタル出版の話が出ていましたが、よく考えたら自分は電子辞書使ってました(!)。

小説は電子書籍よりも紙の本で読みたいと思うのですが、辞書は仕事で持ち運ぶには紙だと重くて...紙屋さんに申し訳ない。

池田エライザさんが演ずる岸辺みどりさんがしっかりと仕事に向き合って、素直に同僚の話を聞いているのがいいなあ。

毎回見てほっこりしています。

 

「ひとりでしにたい」は、ギャグ漫画みたいなドラマだなという印象です。

綾瀬はるかさんが、年下の後輩にグサッと胸突き刺さることを言われてもめげずに向き合っているのがいい。全然へこたれてない。

これからどうなるんだろう。