衛星だかミサイルだかどっちにも使えるシロモノが
これ見よがしに発射場を公開しご丁寧に日にちまで予告していたものの
予想通り浮き上がってすぐ近くの海にドボンと相成り、
これまたお約束通りあくまでも強気にタイトルのように
「衛星は潜水艦に転用した」
などと厚かましく出てくるかと思いきや
あっさり「失敗しちゃった」と認めたのは
三代目に恥をかかせてやろうという北朝鮮内部での抗争によるものなのか、
はたまた油断させておいて本チャンが飛んでくるのか、
あるいは悪役からおとぼけキャラへの生き残りをかけた路線転向なのか、
勘繰ってみたところであの国のことは誰にもよく分からないのだが、
それでも一連の騒動の流れを見ていると
今回ミサイルは飛んでこないと
マスコミも政府も各国も把握していたのではないかと思ってしまうのは、
政府もこのどさくさに紛れて大飯原発動かそうとしちゃうし、
アメリカも役に立つかどうか分からないミサイルが売れてウハウハだし、
なによりマスコミも「小林幸子」なんかで騒いでいないわけで。
そういえば神浦元彰さんという軍事ジャーナリストが、
先月２９日の時点でこんなことをつぶやいておった。
北朝鮮ってお約束プロレスに欠かせない悪役レスラーってわけね。
まさかのための避難場所
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