定価2800円。
壮烈、大門軍団のコンクリートウェスタン‼︎

ヨネザワのダイヤペットミニカーブランドから第一弾として発売されたのがこのモデル。特撮ものではないテレビドラマのモデルが発売されるのは異例なことでした。裏を返せばこれらの製品を出しても購入する層がいるという証です。
・背面

・ドアオープン
→運転席、助手席は開きませんが大門が乗り込む席のドアが開閉可能。伴って窓にあたる部分も開く。ルーフが開かないとだいぶ暑かったのではないかと思ってしまいます。何しろ窓なしなので。

・ルーフスライド
 放水銃
 アンテナ…等引き出し可能
→まずこれはアンテナではなくてカメラなのですw ヨネザワ は版権独占してるのにドラマを見ている人が少ない疑惑がここでも…。

・両横面

下記は箱に掲載されているモデルの写真。
試作品のため、発売されたモデルよりも精巧です。まずフロントライトと第1第2放水銃の間にあるガードの網目が細かい。そしてすべての放水銃の銃身がシルバーに塗られています。カメラも塗られていますね。ファンの中には同じようにブラッシュアップした方がいるかもしれませんね。

今回のご紹介はPARTIIIロゴ版です。PARTIIロゴ版は別の機会に。

私がもともと持っていた個体はスクラップでしたがこれは壊しますよね、大人じゃない限りw詳細の使い方が下記の通り、箱絵に書かれてました。

ダイヤペットカタログ1984によるとこのCシリーズはマスコミキャラクターシリーズで、キャラクターのCから来ているようですね。ただ実質西部警察シリーズ型番のようになっているのは結局これ以降ラインナップがなかったからだと思います。

ダイヤペットカタログ1984

これが1992年に新品で定価購入できたのでラッキーです。今ではすっかりプレミア価格で10倍くらいになってますからね。特に美品については。
オークション見ていたらここ数ヶ月、熱心なファンの方がヨネザワの西部警察シリーズ、ダイヤペットやらトイガンやら根こそぎ落札されてますね!たぶん落札結果からするとスーパーZやキャリアカーは同じものを複数台保有されてるようで凄い資金力!業者の方なのか、圧巻です‼︎
羨ましい…。

ダイヤペットカタログ1984 ※②の刀はすでに絶版。
製品名はパッケージと違いざっくりw

次回は非売品 西部警察トレーについて書きます。