ラーメン笑福(札幌市南区 ラーメン) | ジャン物語。ラーメン多め。愚痴濃い目。

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・ラーメン大好き⭐︎

混雑大嫌い。

ぎゅうぎゅう詰めの席で食べなきゃならないお店には再訪なし…

駐車し易いお店にしかいかない生態です♪

狐につままれた気分…


それを味わった方はいますか?


人生で何度か味わってますが、今回は心霊系のジャンルではなく
運命系?パラレルワールド系?
ジャンルがわからないけど…



ラーメンの話よりもどうしてもこのストーリーを語らなければいけない。













タイトル通りに南区の笑福さんでラーメン食べましたよ。

んで、食後に店の方とお話ししたのです。
ジャンから話しかけました。
話し込みました。

なぜならば…










かつて
札幌市西野にあった
「笑福」


こちら南区の笑福は当然
西野の笑福と関係あると
ずっと思っていたのです…




















え?
え!?

関係ない…
マジ?
嘘であって欲しがったが、本気だ。




お店の方によると…

1、西野のお店とは一切関わりもない。
でも店名は偶然同じだったため、西野の笑福が潰れた時に移転したのかと何件か電話が来たことではじめて西野笑福の存在を知ったとのこと。

2、白石区にも笑福があったらしいがそこは西野と系列店らしかったとのこと。
その白石区笑福がなくなった時にも電話は来たらしい(笑)

3、製麺業者さんがたまたま同じだったようで同じ笑福で同じ麺を使っているのを業者さんが教えてくれたと。


















これだけの偶然でも恐ろしいのだが、恐ろしいのはここから…


ジャンはその西野笑福で
ラーメンを実際に食べている。
一度か二度かは忘れたが確実に食べている。
「旨い!」と感動した。
その数ヶ月後に就職に伴い道東へ移住する。
が、札幌に戻ってきた時にはもう無くなっていた。

そんな悲しみを背負っていたのだ。
そこでドライブ中に見つけた南区の笑福。
ドライブから帰って
ネットで写真を見る限り…

同じラーメンだ!
間違いない。同じ!

しかも、メニュー構成まで似ている。
なによりメニュー表の字体まで同じだ!

記憶が確かならば忍者ラーメンやインドラーメン?みたいなのもあったが、南区に移転した際に人気ないから無くしたのかな。
なんて自分の中で思い込んでいた。



そうか、よかった。
これでいつでもその気になれば食べに行ける。

そう思ったら逆に行かず、もう何年も何年も経過して今回の訪問に至る。













店の外観というか雰囲気が似てるし、
内装も同じような雰囲気でてるし、








メニューからして間違いなし。
あの味を食べたい!


塩ラーメン大盛
ミニ炒飯セット!







写真で伝わるかわからないが
ボリュームがなかなかすごい!
お店の愛情か!?
味は少し…違う。
ネギもこの切り方ではなかったような…
でも嫌いじゃない。かなりアッサリした豚白湯スープだ。
完食。









思い出は美化されるし都合よく解釈される。
それは人である限りは
避けられない。

だが、味の違いはわかった。
美化とかではなく明らかに味は違うラーメンだ。

でも、ラーメンの外観とメニュー表の字体の一致は美化ではない。
証拠となる写真はないが、記憶の中のラーメンの外観とメニュー表の字体が西野と南区で一致したのだ。


なのに、全く関係ない
南区と西区の笑福。

このあまりにも不思議な一致はなんなんだ?

時を同じくして全く関係のない2つの店舗が同じ見た目のラーメンを出していてメニュー表や構成も似ていて、ましてや字体までそっくりだったなんて…




という、軽いホラーな回になってしまった。






ただ、もちろんジャンの記憶が都合よく改ざんされている可能性も否定は出来ない。悔しい話だが証拠となるものがないのでなんとも言えない。

あ、それとは別にまた行きますね。
ご馳走さまでした笑福さん(´∀`)