あなたの知らない世界へようこそ③


前回、更新した後に「これもあったなぁ!」と

思い出した事がありまして、外国編投稿予定を変更して

国内編Part2をアップします。

病院であった不思議な事が主です。


自宅の近所に大きな病院があり、

何度かお世話になっています。

ホテル並みにゴージャスで

広いロビーが1階にあります。

しかも受付が幾つかあって、

コンシェルジュがいる受付もあります。


初診者の受付は午前中までなので、

ロビーのソファとかベンチに

座っている人が

午後4時頃になると、

少なくなってきます。

場合によっては広いロビーが

誰もいない状態になります。


当院で、ある精密検査を受けて終わった時、

時計は既に午後4時を回っていました。

ロビーは無人状態になっていて、

午前中、混雑していたのがまるで嘘のよう…。


そんな状態の受付で

検査代を支払う手続きをした時、

何か気配を感じて

ドア方面を見ていたら、

(ロビーが広すぎてドアが遠い)


突然自動ドアが開いて

小学生と思われる子供たちグループが

10人以上歓声を上げながら

わらわらと来ていました。

そう、保護者なしで…。


そしてロビーに入るやいなや、

皆さん、バラバラに分散していて

しかも1人も受付へまっすぐ来ないで

ロビー内のソファに座ったり、

デジタル自動血圧測定器(手首式)で

血圧を測ったり、

電動マッサージ椅子に座ったり、してて

ロビー内のあちらこちらで

自由気ままにやりたい放題でした滝汗


病院を憩いの場にする健康体の子供って

見たことも聞いたこともない…。

一体目的は何なのかしら?

まさに『YOUは何しに病院へ?』でしたよ笑い泣き


受付のコンシェルジュは

そのような子供たちを

見ても見ぬふりなのか、

それとも気づかないでいるのか、

何もお声かけなし…でいらして…。


はい、問題の子供たちは

頭に三角布を付けておらず、

今風の服装をしていて

ちゃんと足がついていたけど…笑

ひょっとして…

私をあの世へお迎えするために

派遣された⁈ まさか!


なんでそんな事をチラッと思ったのか?

というのも実は高校生の時の体験が

ありまして…真顔


高校生の頃、ただの就寝中に

あまりにも鮮明な夢を見たんです。


目の前に広い花畑と小さな小川があって

花畑からは季節外れの沈丁花の

いい香りがしてきて、

その小川にかかる橋を渡ろうとしたんですね。


そしたら、長い顎ひげお爺さんが

杖を持って橋のふもとに立っていて、

橋を渡ろうとする私を止めて

にこやかに「元へ戻りなさい」と。

仕方なく戻ろうとした瞬間

目が覚めたんですね。


夢を見ていても起床したら

内容を忘れているのがほとんどなのに、

あの夢はかなりインパクトが強かったので

今でも覚えています。


後日、何かの経由で

それは実は“三途の川だった”と分かり、

ビックリ仰天!


話を戻して、

やはり気になるものだから、

コンシェルジュにさりげなく聞いてみたら

不思議そうな顔をされました。


案の定、

私にだけ見えていたようです。チ〜ンチーン


とにかくコンシェルジュを

怖がらせないように、と

ニッコリ笑ってモゴモゴと弁解しながら

そそくさと帰りましたわ笑い泣き


子供たちの行動は本当に謎でした。




最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます