最先端スタジアム舞台裏覗きツアー



オプタス・スタジアム(6万席 / 2018年開業)



友人に誘われて、最先端技術を駆使しているスタジアムの内側を隅々まで見学するツアーに参加しました。

このスタジアムは、2019年に『世界で最も美しいスタジアム』に選ばれました。外見がなんとなく東京オリンピックスタジアムに似ているような気が…


午前11時からの見学グループのを当日予約、約1時間半ほどまわりました。


夏休み中という事もあり、子供の参加者が多かったのですが、友人のように何回も参加するリピーターもいました。笑



このスタジアムでは、

✔️オーストラリアン•フットボール•リーグ(AFL※)

✔️クリケット

✔️サッカー

などの試合が行われています。

たまにコンサートも。



【見学内容】

✔️選手のロッカールーム


クリケット🏏《Perth Scorchers》



左上 : AFL

West Coast Eagles》

右上 : AFL

Fremantle Football Club / ニックネーム DOCKERS》

✔️ シャワールーム

✔️風呂場(緑色: 温水/ 青色: 冷水)




✔️屋内トレーニング場(球種により、レイアウト可

✔️地下通路(車の通行ができる)

✔️座席(車椅子席、普通席から格上席まで)


✔️ TV放送席、マスメディアルーム


他にも

✔️ 選手、コーチ、監督のミーティングルーム

✔️ VIPルーム(撮影禁止でした)

✔️名選手のサイン入りユニフォームなどの展示

✔️クリケットの歴史、旧スタジアムの歴史の展示

など色々ありました。



スタジアムの全景を動画におさめました。



スタジアム上階のテラス席(スカイビューラウンジ)からはスワン川、マタガラップ橋(※)などの広大な景色が見られます。






※マタガラップ橋

長さ370メートル。オプタス・スタジアム (Optus Stadium)とバースウッド (Burswood)半島をイースト・パース (East Perth)につなぐマタガラップ橋は、「多様な文化の融合」を象徴しているランドマークである。


私的には“橋の頂点では白と黒がお互いに支え合っているような形に見えた”(→平凡な感想…笑)のですが、人によっては見え方が色々あるようで、サイトでは下記の通りに紹介されていました。


『橋の形は、黒と白の白鳥ペア、地元のヌーンガー文化にとって非常に重要な水蛇であるワギル、泳ぐイルカ、リボンと見なすこともできる。アーチのライトアップは毎晩見られる。』


色々な角度から橋を見るとこれらのように新たな発見があるのかもしれませんね。



オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)

楕円球形のボールを用いて1チーム18人、サブ4人の2チーム間で行われるフットボール。

選手交替は試合中いつでも可能。

ボールは、ラグビーと同じ楕円形だけど、ラグビー・ボールよりちょっと小型。


ゴールポスト(ゴールのポール)が4本あって、そのうち内側の2本のゴールポストが重要で、その内側のポールとポールの間にボールが通過できれば最大得点の6点取れるとの事。ですが、15人制ラグビーと似て非なるものです。凝視


詳細はこちらをご覧下さい。(5:31)





オプタス•スタジアムはパース市内中心部から約5kmの場所にあり、2017年開業の比較的新しいPerth Stadium Station(パース•スタジアム駅)のすぐそばにあります。リフト(エレベーター)のボタンが独特で、『GO』ボタンを押すだけで1階のホームと2階の改札口を上下するので簡単です。笑


最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました{emoji:002_char3.png.ニコニコ}