番外編①
マーガレットリバー訪問旅での番外編です。
(パース滞在中の番外編のひとつのつもりです)
ルーウィン・ナチュラリスト国立公園
(Leeuwin-Naturaliste National Park)
※助手席から撮った動画です
(私はオーストラリア滞在中ずっと助手席にいて、運転するチャンスは一度もありませんでした笑)
ルーウィン・ナチュラリスト国立公園 (Leeuwin-Naturaliste National Park)には、カリの木が密生していて、私たちは車で通り、カメラスポットで降りて撮影しました。
白樺みたいに白い樹皮をした、カリの木はまっすぐ伸びているために、家具などの材料にも使用されているようです。
黒くなっている木は、乾燥の元で自然発火した山火事で焼けたものです。
その辺りにはポッサム、ワラビー、カンガルーなどのさまざまな野生動物が生息しているようです。
昼間だったからなのか、彼らの姿は見かけませんでしたが…。
カリの木の森林浴、気持ちよかったです
このルーウィン・ナチュラリスト国立公園は、ヤリンガップ (Yallingup)の辺りにありますが、パース (Perth)から南へ車で約3時間の所です。
オーストラリアのゴミ出しについて
日本のとは違う光景ですが、この国ではゴミ出しの日にこのように自分の家の前の道路沿いにダストボックスを出します。市によってルールが多少異なるようです。
蓋の色はゴミの種類によって区別されています。
赤→可燃ゴミ(生ゴミ、ふつうのゴミ)
黄→リサイクルゴミ(紙、プラスチックなどリサイクルできるもの)
緑→庭の木の枝とか葉っぱなど
この日はたまたま赤色、黄色、緑色のゴミ出しの日が同日になっていたようですが…。道路側に移動しやすいように車輪付きのダストボックスになっています。
もっとも可燃ゴミの場合、キッチンまたは部屋のゴミ箱のゴミ(ゴミをまとめやすいようにビニール袋をあらかじめゴミ箱にかける)が一杯になったらビニール袋を結んでダストボックスにそのまま捨てる、という形を取っている家庭がほとんどです。
そのダストボックスは、普段はシャッター付き車庫の中、または裏庭などに置かれているので、ゴミの日以外はこういう光景はあまり目にしません。
ゴミ収集車の回収方法の動画があるので、ご覧になればお分かりいただけると思います。
なかなか効率的ですよね。
特殊なゴミ回収
オーストラリアに長いこと住んでいたにもかかわらず、このゴミの回収方法は全然知らなかったのですが、なかなか興味深いと思いまして…
都会ではなかなか見ないので、まさか、マーガレットリバーの街にあるとは思わなくて二度見してしまいました。
これは何のゴミか、わかりますか?
ヒントは画像の中にあります
答えはキャンピングカーのトイレの中身の回収先です。
意外でしょう
驚くのと同時に「日本の場合はどうしているのだろうか?」と気になりました。
話題があれだけに食事タイムをずらした時間に予約投稿したつもりですが、それでも食事タイム中に読んでくださった方たち、汚いお話でゴメンナサイ…。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました