ごくまれに、小学生ぐらいですでに盗み癖のあるお子さんっていますよね。

 

以前、下の子のポケモンメザスタのレアなタグが自宅から無くなったことがあるんですが、それを持って帰った子が上の子の友達だったという出来事がありました。

 

こういうやつです。

 

 

 

 

結局、そのタグは運よく戻ってきたのです。

 

盗った子が、うちのタグを他の子と交換したのですが、私がそのタグに小さい目印をつけていたのと、交換した他の子もよくうちに来てる子だったので、このタグに見覚えがあると思ったみたいで「これお前の弟のタグじゃないか?」と上の子に返してくれたのでした。

 

そこでそのタグが盗られたものだと判明。

 

盗った子については現行犯ではないので追及せず、もうあの子をうちに呼ぶのはやめようねと親子で決めました。

 

子供たちにもこのことを言いふらさないようにと口止めしておきました。

 

その子にも将来がありますからね。

 

でも、上の子から聞いた話によるとその盗った子は他のお家でもやらかしていたようで、盗られた子たちが言いふらして子供たちの間では広まってるみたいですね。

保護者の間でも知ってる人は知っていると思います。

 

学校で公に問題になったわけではないので、おそらく盗った子の親御さんは我が子の問題行動を知らないのではないでしょうか。

 

なぜ、そのようなことをしてしまうんだろうなあといろいろ考えてみたのですが、その子はとくにオモチャを買ってもらえないようなご家庭でもなく、身なりもきちんとしていて、ごく普通の恵まれたご家庭だと思うんです。

 

何度かうちに来たこともありますが、大人に対する受け答えもしっかりしていて、かなりコミュ力高めな感じ。

 

やけに大人びて、人心掌握がうまそうな感じなのです。

営業とか勧誘とか上手そうなタイプ。わかっていただけるでしょうか?

 

でも、すぐ足のつくような盗み方をするところがやはり子供だなあという印象です。

 

盗む理由を考えていたところ、このような記事がありました。

けっこうこういうケースあるみたいですね。

 

 

 

 

そのお子さんの盗み癖を治すには小学生のいまがギリギリのタイムリミットかと思うのですが、当の保護者が気づいていないので、中学高校になって補導されるなど、あとあと大きな問題になる可能性もありますね。

 

 

お子さんがストレスを抱えているとか、ご家庭のしつけが異常に厳しいとかいろいろ理由はあると思うのですが、よその子のことなので介入はできません。

 

うちの子が巻き込まれないようにいまのところは自衛するしかないなと思っています。