山野草を訪ねて

山野草を訪ねて

定年後の自由時間を山野草を訪ねて過ごしています。
現在のテリトリーは、千葉県八千代市の自宅周辺、
友人の借りている古民家のある長野県原村周辺、
実家のある広島県三原市周辺です。

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2024年8月9日 長野県茅野市 横谷峡 2/2

 

観察した植物

 

草本

アカショウマ  花    

赤升麻  ゆきのした科  チダケサシ属  多年草

名前の由来

【赤】とは、アカショウマの花茎は、しばしば赤味を帯びることから。(出典;岡山理科大学)

【升麻】とは、日本においてはキンポウゲ科の植物であるサラシナショウマとその近縁種の漢方での名称(出典:Wikipedia)

 

 

イケマ  花         

生馬  ががいも科  イケマ属  つる性の多年草

名前の由来(出典:GKZ植物事典)

和名は、アイヌ語で「(カム)イ・ケマ=神の足」という意味であり、地上部に対して根が大きいためについた名前とのこと。

漢字表記の「生馬」とは、馬を生き返らせる薬になると信じられたからと言う。

 

 

イワセントウソウ  葉と果実   

岩仙洞草  せり科  イワセントウソウ属  多年草

名前の由来(出典:Wikipedia)

【岩】セントウソウより深山に生え、岩の割れ目などに生えるのでいう。

【仙洞草】名前の由来はわからない。

 

 

オオダイコンソウ  花と果実  

大大根草  ばら科  ダイコンソウ属  多年草

名前の由来(出典:奥多摩植物目録)

【大根草】根生葉が大根の葉に似るのでこの名。

【大】近縁種のダイコンソウより大型であることから

 

 

カワミドリ  花     

河碧・川緑  しそ科  カワミドリ属  多年草

名前の由来

【河碧・川緑】名前の由来は不明とされている。

 

 

クリンソウ  葉と果実      

九輪草  さくらそう科  サクラソウ属  多年草

名前の由来(出典:Wikipedia)

【九輪草】花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。

 

 

カラハナソウ  葉と蕾 

唐花草  くわ科  カラハナソウ属  つる性の一年草

名前の由来(出典:https://430sou.net/flower/)

【唐花草】果穂を唐花模様に例えた。唐花模様:唐草と同じで実在する植物名ではなく、中国から渡来した花文様。蓮か牡丹を図鑑化したものらしい。

※ビールの原料のホップは同じ仲間で「和名はセイヨウカラハナソウ」

 

 

ソバナ  花

蕎麦菜、岨菜  ききょう科  ツリガネニンジン属  多年草

名前の由来

【蕎麦菜】若葉を茹でるときに蕎麦を茹でたときと同じ香りがすることから(出典:そば用語辞典)

【岨菜】切り立って険しいという意味の「そば(岨)」に生え、春の若い芽を摘んで食べることから「菜」と呼んだという説。(出典:皿ヶ嶺の植物図鑑)

 

 

タニタデ  花

谷蓼  あかばな科  ミズタマソウ属  多年草

名前の由来(出典:皿ヶ嶺の植物図鑑)

【谷蓼】渓流沿いの谷間によく見られ、草の形がタデ科のタデ(蓼)に似ていることによる。

 

 

ツリフネソウ  花

釣舟草  つりふねそう科  ツリフネソウ属  一年草

名前の由来(出典:庭木図鑑 植木ペディア)

【釣舟草】花の様子が、吊り下げられた帆掛け船に似ているとして。

 

 

ミヤマタニソバ  花と葉

深山谷蕎麦  たで科  イヌタデ属  一年草

名前の由来

【深山】奥のほうの山。簡単に立ち入ることが出来ない奥深い山。(出典:日本語表現インフォ)

【谷】山と山との間の狭いくぼ地。(出典:漢字ペディア)

【蕎麦】ソバの実の形は、ほぼ三角形で、大きさは小さいながらも角ばっています。物の角が尖ったことを「稜(そば)」といい、ソバの実は稜形であることから「ソバムギ」と呼ばれた、といわれています。(出典:出石手打ちそば 左京)

 

 

モミジガサ  花

紅葉傘  きく科  コウモリソウ属  多年草

名前の由来(出典:https://yakusoutohana.shop-pro.jp/?pid=138477582)

【紅葉傘】芽出しの頃、葉が開ききらないうちは傘をすぼめたような形、開いた葉がモミジに似る事からの名。

 

 

ヤグルマソウ  葉

矢車草  ゆきのした科  ヤグルマソウ属  多年草

名前の由来(出典:東邦大学 薬用植物園)

【矢車草】葉が端午の節句の鯉のぼりに使う矢車に似ているのが名前の由来です。

 

 

ヤマキツネノボタン  花

山狐の牡丹  きんぽうげ科  キンポウゲ属  多年草

名前の由来

【山狐の牡丹】キツネのボタンの仲間で山裾に生育することから。(出典:久住山行脚)

【狐の牡丹】毒があり、かつ深い切れ込みのある葉が牡丹によく似ているところから「狐の牡丹」の名前が付けられた。「キツネ」には毒、あるいは嫌なものという意味があり、毒草にはしばしば「キツネ」の名がかぶせられる。(出典:https://www.asahi-net.or.jp/)

 

 

ヤマトウバナ  花

山塔花  しそ科  トウバナ属  多年草

名前の由来(出典:久住山行脚)

【山塔花】山地の木陰に生え、花穂の形が塔に似て いることから。