Dance Company BAKU 40周年記念 第44回公演「ヒトヒラ ~辿り、紡ぎ、漠~」 | 高橋咲―わたしがさかなだ。

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2014年12月23日、Dance Company BAKU 40周年記念 第44回公演「ヒトヒラ ~辿り、紡ぎ、漠~」、終幕致しました。

ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。

観にきてくれた同期とドキドキ
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ちなみに・・・19歳の頃のわたしたち。
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(笑)



2006年に入部して、2008年に会長やって、2009年に引退して、2012年にOpening振付で参加して、2014年、本当の本当の最後に、母校日芸で踊ってきました。

2年前に振付した時に一番後ろで踊ってたあの子たちが立派にセンターはってる姿に、何度も胸が熱くなりました。

しゅうすけ、みかこ、だいき、なおすけ、なおと、れな。

本当に本当にかっこよかったわ。

あと、入江もね。ちゃんと舞台上から君のこと見てたよ。



相変わらずの自己マネージメント力の欠如により、3ヶ月で6本の本番を抱えるという無謀な日々でした。

振付師、メンバーの皆様には、何度もご迷惑とご心配をおかけしました。

ごめんなさい。

稽古に行けない日々、謝ることしかできないと思っていたけど、謝っても何の解決にもならないのはプロの世界と同じだなと思い直し、借りは舞台上で返すと決めて、小屋入りしました。

返せたかどうかはわからない。だからやっぱりもう一度謝ります。ごめんなさい。



小屋入り当日、もういつぶりかわからない同期との再会。

嬉しすぎて、出て良かったって心から思った。

絶交って言われたこともあったけど(笑)、やっぱりわたしにとっては失うことのできない戦友たちだった。



全部で7つのナンバーに出演しました。

7つとも、大切なナンバーになりました。



≪Opening:B.A.K.U ~Breakin' All Kind of Unable~≫

ダンサーとして尊敬して止まない巽紀子先輩振付ナンバー。

稽古に半分も参加できず、無理かも・・・って弱音が一番最初に出たナンバーでした。中途半端な状態で踊ることは絶対できないし、いっそ出ないほうが・・・と。

でも、のりこさんに相談にのって頂き、パートカットしてもらいながら参加させて頂きました。

本当はね、もっともっとのりこさんの振り踊りたかった。今回は限界だったけどww

のりこさんとのミスドでのトークとか含めて、得るものが大きかった時間でした。
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≪ALL Lady's:When I Grow Up≫

同期レナの作品に出る、きっと最後の機会。もう50本以上一緒に踊ってきた。

レナも、あきこさんも、ふくも、えりかも、めぐも、まりなも、ひろこも、よしかも、みどりも、視界に入るみんなのことが懐かしすぎて、レナの振りを踊ってる自分の感覚も懐かしすぎて、幸せでした。

2曲目のさちこさんのナンバーは、久しぶりに踊るLady's振り。先輩がいた頃の現役時代を凄く思い出しました。向上心と反骨心で生きていたあの頃(笑)。

とりあえず、よしかのあの涙を見ちゃったら、よしかと踊るのこれで最後ってわけにはいかないから、再演しよう。
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≪現役振付ナンバー:うたかた≫

だいきー!だいきー!だいきーっっ!!!

あのだいきが振付をしていることに感無量。それに自分が出ていることに感無量。

唯一、現役生の振付をOBOGが踊れるこの作品。どのナンバーよりも先にこのナンバーへの出演を決めました。

しかしながら、自分のスケジュールやらコマ被りやらで、全然稽古に参加できない日々。

芸祭終わりからという、一番遅れてのスタートの中、実行委員もやりつつ、本当に本当に大変だっただろうに、自主練に付き合ってくれたり、だいきにはもう感謝しかない。


全ナンバーのうち、一番後悔が残ってる。

もっともっと、教えられることがあった。

もっともっと、みんなのダンスに向き合いたかった。


作品の内容、過去への後悔やしがらみ、今の自分にちょっとリンクしすぎで(笑)、本番はつい感情が入り過ぎてしまった感ありますね(笑)。

なおすけ、優しい男だったなぁ。

なおすけにも本当に感謝。いやもうなおすけに関して言えば、メンズ踊ってるの見てちょっと泣いたからね。あのなおすけが、ここまでダンサーとして成長するなんてさ。正直思ってなかったわ。


けんたろうとだいちともう一度踊れたのも大きかったな。

4年生の時の1年生と言うのは衝撃的に可愛いもので、けんたろう見ると蘇る光景が未だにたくさんあるんだわ。


そしてまりもさん。

書くとキリないから2行でやめるけど、まりもさんのシンメで踊るってことの喜びは、あの頃から何も変わってなくて、過去は上書き保存なわたしにとって、凄く凄く重要なことだったんだなって、改めて思いました。結局わたしはあの3年間、この人の背中だけを追いかけてたんだなって。


あとはとしやさんとの100%最初で最後の共演も叶ったし!!!


このナンバーを作ってくれて、本当にありがとう、だいき。
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≪OG Girl's:Otona☆Girl's 2014≫

話は遡ること7年前。

わたしが2年生になった2007年、当時の会長だったまりもさんに、江古田のとある喫茶店に呼び出された。

用件は、「今年のGirl'sの振付をやってほしい」。

即決でお断りした。

まずわたしはGirl'sというナンバーがあまり好きじゃなかった。ただただ笑うこと、顔で踊ることを強要されるダンス。

否定はしない、学ぶこともあった。でもわたしは、ダンスが上手になりたい。

当時、上手くなりたすぎて、がむしゃらにダンススタジオに通っていた。今年の公演も、出るは出るけど、メインは自分のダンス技術の向上だし、だいたいこんなに下手っぴで人に教えるなんて絶対嫌だった。

しかし、まりもさんが折れることはなく、「やってほしい」「嫌です」の攻防7時間の末、わたしは押し負けた。


その後のことは割愛するけど、その年の芸祭公演でGirl'sの振付をし、そこで出会った1個下の後輩たちとの思い出と絆は変えがたい財産になった。

わたしにとってGirl'sは、まりもさんから与えられて、一個下からもたくさんのものをもらった大切なナンバーになった。


翌年、3年生になって、なんだかんだで持ち上げられて会長になって、入部生は過去最低の3人。

1年女子ナンバーのGirl'sは芸祭公演からなくなりました。なくすという判断をしたのはわたしたちです。

伝統に固執してたった3人でGirl'sを続けるより、上級生に混じってLady'sやConteに参加するほうが、彼女たちは学べるものがあると思ったから。


新入生が増えれば復活する、そう思いながら数年、新入生が4人より増えることのないまま、Girl'sを知る世代は卒業していきました。


今年、どういう経緯でかはわからないけど、7年ぶりにGirl'sが芸祭に復活。まりもさんという強力な振付師が帰ってきて、完璧な復活でした。

わたしたちが守れなかったものが、今あることに、感謝しかありません。



そんな中。

再び、自分がGirl'sを踊ることになるとは。

先輩たちに混じり、そして大好きな一個下のGirl'sたちと、一緒にGirl'sを踊りました。

幸せだったね。

早替え続きの4曲目、一番しんどい曲順でのGirl'sに、何かを思い出してめちゃめちゃハイなわたしでした。

最高に楽しかったです。
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Girl'sの曲間映像の構想を、まりもさんとジョナサンで考えながら、まりもさんとスウェットでジョナサンに入る日が再び来るとはと、ちょっと笑いました。

大切な思い出の1ページ、追加。


ちなみにこちら、Girl's2006「ドキドキ7ドキドキUドキドキNドキドキIドキドキTドキドキEドキドキ」の今。
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こっちは、Girl's2007「reAdy gO!!」の今。
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どうだ、可愛いだろ。



≪鶴野輝一・立石真由香ナンバー:THE OVER≫

さすがに無理かと思いました。

ほぼ深夜練3回のみしか参加できず、つるさんとまゆかの振りを踊りこなすこと、人数が多く構成移動の激しいこのナンバーに、舞台場当たりで初通しすること。

ふく、なおと、しゅうすけ始めみんなの助けでなんとかやってこれました。ありがとう。


つるさんのJazz振りをがっつり踊るのはたぶん初めて。

体いっぱい使うつるさんの振り、好きです。

もっと踊りこなしたかったなー、ってのが正直なところ。

悔しいからもちょっと練習しようかな(笑)。


まゆかの振りを踊るのは引退公演のМатрёшка以来。

BAKU時代のナンバーで思い出に残ってる作品てのはいくつかあるけど、まゆか作の「心の叫び」は、5本の指に入る大好きナンバー。

まゆかの振りはとてもとても心が躍る。そして心で踊れる。

今回もそうでした。大好き。


本番前に2人からもらった手紙が、とっても嬉しかった。

あとから聞いた話だけど、なかなか稽古にいないわたしのことを、わたしを知らない先輩たちから、「咲ちゃん大丈夫?」って何度も聞かれたそうだ。

その度に、「咲ちゃんは大丈夫です」って言ってくれたのは、2人だったそうだ。

舞台人としてわたしのことを信用してくれた2人には、もう本当に頭が上がらない。

ありがとうございました。
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≪バラード:40thバラード「for my dear ~巡り逢うキセキ~」≫

現役時代、結局一度も踊ることが叶わなかったバラード。

今回踊れたことが、かなり嬉しかった。

バラードも復活してくれたらいいな。

現役時代にお世話になった、はるかさん、きよさん、まりもさん、そしてレナと後輩たち、今回初めて出会った和子さん、のりえさん、いいともさん、現役生、感謝でいっぱいの一部ラストでした。

結局、最後舞台上から原先生の顔が見えちゃって、暗転するかしないかくらいで大泣きでした。


後輩たちからの、サプライズすぎる色紙。宝物。
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≪OG会長ナンバー:つなぐ 繋がり つながれば≫

まりこさんの愛情溢れるコマでした。

みんなとなかなか一緒に踊れなくて残念だったけど、可愛い後輩たちが楽しそうに踊っていて、これからのBAKUが楽しみだなーって、踊りながら思ってました。

みんな、来年からも応援してるからね!



≪Look Back Men's:Men's Aechives 2007 ~Reach 4 Faith~≫

↑出てないけどね(笑)。

同期の男たちがたった4人でMen'sというナンバーを守り抜いた2年間がありました。

通し稽古も本番も、泣きっぱなしでした。

決して恵まれた環境ではなかった、わたしたちのBAKU4年間。

守り抜いたものもあったし、守れなかったものもあった。

でもわたしはわたしたちの時代のBAKUに誇りを持っている。

そんなことを再認識させてくれた4人でした。

ありがとう。

やっぱり大好きだわ。
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宝物写真。
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大好きな後輩たち。
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わたしたちがいなくなったあとの、やっぱり辛かった人数減少時代を支えてくれた4人。

2つ下のよしか、3つ下のけんたろうとだいち、4つ下のみどり。

4人がフィナーレで手を繋いで出てきた時、涙が止まらなかったよ。


大好きなまりもさんと。
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まりもさんがいなかったら乗り切れなかった公演でした。

偉大な先輩。いつまでも。



前説は、BAKU OBのトモさんでした。
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そして大好きな原先生。
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先生は今年度でBAKUの顧問を引退されます。

40年間、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

わたしにとってのBAKUの半分は原先生。大好きで大好きでもうどうしようもない恩師。

原先生がなにか話す度に、嗚咽する程泣きました。

これからは、わたしたちと同じOBになられるのですね。

これからも、BAKUのこと、よろしくお願いします!
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そんな、2014年最後の、ステージでした。

幸せでした。



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絶倫マリー presents
密室サスペンス・ロックミュージカル
「CHRIST ~クライスト~」


疑え・・・心を鬼にして!
演じろ・・・何気ない素振りで!!

絶倫マリーのメンバー達が目覚めたのは、冷たい密室の中。
告げられた「クライスト・ゲーム」とは・・・!?

極限の中、曝け出される人間の本性。
絶倫マリーが贈る、超問題作。
満を持しての再演!!

キャスト:
☆シングルキャスト
泉見洋平 幸村吉也 北川辰彦 中村百花 松本誠 安部三博 中本吉成 萬谷法英
♡チーム
植木達也 石川剛 石丸椎菜 天野朋子 柑奈めい 長谷川ゆうり 高橋伶奈 平栗ひろみ 笠原光希 高松舞
♠チーム
SINGO 持木悠 鈴木彬子 石田佳名子 清水彩花 武隈史子 中村ひかり 田辺千絵美 高橋咲 新舞美

公演スケジュール:
1/9 (金)   ♠18:30
1/10(土)   ♡13:00 ♠18:00
1/11(日)   ♠13:00 ♡18:00
1/12(月・祝) ♡13:00 ♠18:00
1/13(火)   ♡13:00
※♠・♡のダブルキャスト(一部シングルキャスト)
※開場は開演の30分前

場所:六行会ホール(品川駅から京浜急行線で2分、新馬場駅より徒歩3分)

チケット:前売り6,000円当日6,500円〈日時指定・全席自由・税込〉