ひめゆり、今日から折り返し。
昨日もたくさんのお客様が見に来て下さいました、ほぼ満席。
ただ、お客様が入っていても、わたしはいつになくいつも通りで、自分の冷静さを客観的に思うと笑いたくなる。
たぶん、そうしないとすごく怖い作品だって思っているんだろうな。
作り話ではないということ。
とんでもなく大きなものを背負ってしまっているんだろうなということ。
ここへ来て、相変わらずの恐怖症が喉の直下あたりまで上ってきている。
稽古場から、訳の分からないくらい気を張っていた今回。
誰に言われた訳でもなければ、そうしようと決めていた訳でもないが。
ひめゆりを上演するということが、どれだけの人の想いを背負っているかということ。
67年前に沖縄戦で犠牲になった人たち、その人たちを想い続け顔写真を集め最期の瞬間を調べ伝え続けている人たち、そんな想いを受け取ってひめゆりという作品を作ってきた作家や役者たち、
そんなものを背負って舞台に乗せるには、わたしの役者としての技量など全然だけど、背負う。
そう思って2ヶ月過ごして、わたしにできることを探して、もしかしたら周りしか見ていなかったのかもしれない。
稽古場でも劇場でも全く平気だったのに、昨日の本番中に二段ベッドから降りる瞬間初めて、「ヤバい、怖い」って思った。
そう言えばわたし、高所恐怖症だった。笑
全く肝が座っていない。
ヒサとして舞台に乗れるのはあと2回。民衆として舞台に乗れるのもあと2回。
大事にしよう。
行ってきます。
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