秋の空は、都会でもきれいだ。 | 高橋咲―わたしがさかなだ。

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秋の空はきれいだ。

本当に、きれいだ。


恒例の深夜洗濯を終えて、ベランダで洗濯物を干しながら、夜中の2時半だというのにいやに明るいけど、人が作り出した灯りのくせに、ちっとも気持ち悪いとは思わない明るさで、

都会しか知らないわたしにはこれが自然なのです。


昔は、都会に生まれ育ったということが、嫌だったり、なんでも野生のほうがかっこいいと思っていたり、車はかっこ悪くて自転車はかっこよくて、だから月明かりはかっこよくてネオンはかっこ悪いと思っていた。



でもなにもかっこつけないで自然で感じようと思うと、やっぱりネオン街は落ち着くんだ。

暗い夜は嫌いだし。


今日の空は晴れているから、雲がくっきり見えて、星は、月の隣に明るいのが一つしか見えないけど、それくらいで丁度いい。



今度の舞台が終わったら、どっか、外で、あったかい日に昼間っから寝てみたい。

そこが空気のおいしいどっかの田舎である必要はなくて、

緑高のプールサイドか、大桟橋か、清水ヶ丘公園でもいいかな、

わたしには、ゆっくり考える時間が必要なんだ。




こんなにきれいで明るい空を夜中に見れるなんて、わたしは幸せだ。

こんなぼろぼろでだめだめなわたしを温かく包んでくれる同期や先輩がいるわたしは幸せだ。

わたしの活動を応援してくれる旧友や、ブログを読んでくれる人がいるわたしは。

母の検査結果は良好で、元気だ。今度の舞台に差し入れのサンドウィッチを作ってくることで頭がいっぱいだ。笑



きっと、みんな辛いことがある。

結果だけしか知らされないわたしは、なんでこう、不幸が続くのかと、滅入る。

これは普通なのか、みんな、わたしより年上だったらなおさら、こんな辛い気持をわたしより頻繁に味わうのだろうか。


ちょっと、難しい。感情との付き合い方が、下手くそなのか。