つめたいっ!と叫びながら肉を掻き交ぜる母。キッチンではなくわざわざリビングで掻き交ぜるあたりを、騒ぎたいだけだと受け取るわたし。淋しがりやなのだと受け取る父。なんだかんだで、父が正解だったりする。その淋しがりやの血は、わたしが継いでいる。それにしてもこの母の顔は、ひどい。