4時間中休憩は20分。
あー今日はとても疲れました。
といっても誰より疲れたのは玲羽先生であることに疑問の余地はない。
大切な時間だった。
忘れないように。忘れないように。
次からは振付に入ります。
コーラスガールの役だから、背伸びはしない。
いつも通り、メラメラメラメラしていきたいです。
誰よりもいい踊りを踊ってやるって思ってたいです。
そのためにきっちり歌えるように。
踊って歌うコーラスガールの、自分の中での最高レベルは、もちろんコーラスライン。
あれが目標にできるなら、ミュージカルの中にダンサーとしての自分を求める意味があると思っている。
ミュージカル劇団にいる、その理由のいくつもの細い糸の内の1本。
コーラスラインは、いわゆるバックステージもの。
コーラスガールたちのオーディションを舞台にした物語。
厳しいオーディション風景の中で、ダンサーたちが稽古着で超ハイクオリティーなユニゾンを踊るシーンを、いったい何度再生したことか。
オーディションの後、彼女たちの中の8人が勝ち取った舞台、その舞台がいったいどのようなもので、どんなダンスを踊ったのかはわからないが、
その舞台に、咲は立ちたい。
残念ながら日本ではそんなミュージカルを観たことがないけれど、
今自分がコーラスガールである限り、
まったく望めない夢ではない。
途方もなく遠くはあるが。
彼女たちがプロのミュージカル役者としてプロのコーラスガールをつとめているように、
我々も、プロのミュージカル役者としてプロのコーラスガールであるのであって、
そこに何の甘えられる違いはなく、
プロのミュージカル役者として高い歌唱力を当たり前に要求されると同様に、
プロのミュージカル役者として高いダンススキルと表現力を要求されることが当たり前でありたい。
せめてこの作品に関しては、その当たり前のダンス力を求められるものであってほしい。
ダンサーとしても振付助手としても未熟すぎる自分だけど、
プロの役者であることは事実であり、
7000円のチケットを売っているのであり、
求められる自分でありたい。
そうでなければ舞台に立つ意味がない。
まだまだ信用がないというのはわかってるけれど、
わかってるけれど、
求められたい。
答えたい。
認められたい。
ついでにもっと痩せたい←
ダンサー仲間たちに、今自分はここで踊ってますって、胸をはれる場所でありたい。舞台でありたい。
ストイックにストイックに。