オシャレ紳士inワンダーランド | 高橋咲―わたしがさかなだ。

高橋咲―わたしがさかなだ。

泳ぎます。踊ります。芝居します。旅します。人呼んで魚のブログです。

一昨日行ってきた、

「オシャレ紳士inワンダーランド
~オシャレ紳士 meets 梅棒~」

DANCE Company BAKU(わたしが所属していた日芸のダンスサークル)の先輩たちのダンスチーム「梅棒」の5人と、同じく日芸の演劇学科OBの演劇ユニット「オシャレ紳士」の5人のコラボレーション公演ニコニコ

梅棒はわたしの5代上のメンズの先輩たちが立ち上げたダンスチーム。

演劇学科所属のBAKUの会だけあって、先輩たちの作品はダンスナンバーでありながらストーリーがあり、笑いあり笑いあり、たま~に涙あり。

毎回Jーpopを使い、その曲の歌詞から見えてくる物語を作って、踊って、演じる。

通常のダンスナンバーと同じく2分半~5分程の作品。


わたしは梅棒の作品が大好きです。

あのスタイルを始め、信じ、続け、認めさせた梅棒を、尊敬しています。


そして今回待望の、梅棒公演が実現!!

しかもコラボレートするのは、西川康太郎率いるオシャレ紳士!?


梅棒のリーダー、演出、振付の伊藤今人先輩は、「ゲキバカ(劇団コーヒー牛乳から改名)」という劇団に所属している役者さんです。

わたしはゲキバカの舞台が大好きで、毎回見に行っています。

そこに所属しているのが、オシャレ紳士の西川康太郎さん!!石黒圭一郎さん!!鈴木ハルニさん!!

大好きドキドキ

特に西川康太郎さんはめちゃめちゃ好きドキドキドキドキ


今回の公演、総合演出が西川康太郎さんで、かなりかなり楽しみにしていましたチョキ



劇場には母と行きました。

わたしは北浦和から、母は横浜から、新橋で待ち合わせ。

会った途端、差し入れ買うー!!とはりきる母。

早く着きすぎて先頭で並ぶ笑

開場し、チケットを引き換えていたら母を見失う。

仕方なくチケット2枚持って中へ入ると、センターを確保し座っている母の姿。

母のチケットはわたしの手の中。

なぜそこにいる。なぜいられる。

という疑問からスタート。


BAKUのOBで元梅棒メンバーのカメラマン、飯野先輩発見。

ちなみに母は飯野さん大好き。笑

またしてもメイキングビデオの1ページ目に残る母。


隣に座ったのはBAKUのOGでダンサーの巽紀子先輩と、ダンス連盟仲間のさとかとあやちゃん。

母は終始のりこさんとしゃべっていました。

ちなみに母とのりこさんは初対面。


3席向こうに、としょさん発見。

BAKUのOBで役者の遠山しょうじ先輩、通称としょさん。イケメソラブラブ

前のほうにはBAKUのOG、わたしの4代前の会長、やだこさん(森下みほ先輩)発見。

愛されてるなぁ、梅棒。



公演が始まります。

オープニングからわたしのハートに超ヒット。

全23曲ぶっ通し。

熱くて熱くて時にシュールで、笑いっぱなし1時間半。


やっぱり大好き。

梅棒のあのスタイルを崩さず、

いつもはやらないジャンルも踊っていて、

何より役者さんともユニゾンさせる今人さんの振付力。


ゲキバカの公演で、今人さんが振付るナンバーがとても素敵で。

踊りを専門でやってきたわけではない人にダンスを踊らせて、客席を圧巻させる。

今人さんは関東大学学生ダンス連盟公演のオープニングなんかも振付けていますが、そこでダンサーを使って作る作品と、今回のように役者を使って作る作品はぜんぜん違います。

でもどちらも今人ism満載。

どちらも当たり前のように客席を沸かせる。

尊敬、の一言につきる。


もちろん、今人さんの力だけではない。

役者の5人はダンス経験はあまりないにしろ、舞台人としての力は持っている。

魅せる力、使える体。

そこを存分に引き出して、使って、作るのが今人さんの力。

各々が基本的な舞台人としての体作りや精神ができていることが、絶対条件。

そこに加わる今人さんのセンス。構成のセンス。笑いのセンス。


今度のミュージカル座発表会のためにわたしも研レ10人の全員ナンバーを振付けたけど、難しかった。本当に。

わたしの振付はミュージカルダンスじゃないから、みんなにとってはほとんどやったことのないジャンル。

教えるということが、こんなに難しいとは思わなかった。

わたしが大学で先輩としていた時期はなんだったんだろう。

結局わたしは同期や後輩や先輩の助けの中で活動していたんだということがよくわかりました。

わたしができない振りを具現化してくれるレナや、音で作った振りをカウントに直してくれるあゆみや、さきの手が開かない時に後輩について教えてくれるゆかこが、必ずいたんだなぁとしみじみ思いました。

行き詰まった時、励ましてくれる先輩が必ずいました。

わたしの手がまわらないところで振り確しあい、教え合い、揃えてきてくれる後輩が必ずいました。

なんとまぁ温かい場所だったんでしょうかニコニコ


それなりに正確が見える場所でした。

こうしていけば、こう言えば、こうなる。

やれば、できる。みたいな。

そういうのがなくなって、自分の力のなさが身に染みた。

振付として、前に立つ素質のなさに、教える素質のなさに、萎えました笑

みんなのモチベーションを上げるどころか、自分のモチベーションを下げてしまって、今までこんな腐ったことしたことない。


でもね、言い訳はしない。

梅棒公演見てそう思った。



10人で、アサヒアートスクウェアでの2日間、4回公演を満席にする集客力も素晴らしいです。

すべて彼らが積み上げてきたものだ。

そして、次は必ずもっといいものになる。

あの人たちはもっとできる。

そう思わせてくれた公演でした。


今人さん、つるさん、たくやさん、かずやさん、たつひこさん、

お疲れ様でしたニコニコ

ありがとうございましたアップ