New York Timesのサイトを開くと、トップに「日本の市民がマフィアを追い出そうと訴訟を起こしている」の記事が。


http://nytimes.com/


http://www.nytimes.com/2008/11/16/world/asia/16yakuza.html?hp


久留米とあったから福岡だろう。そこのヤクザのDojinkaiが住民600人から立ち退くように訴えられているらしい。


ここ何年か、ヤクザ同士の抗争で組員が街中でピストルを使って何人も殺しあっていて危なっかしいから出て行ってくれと。いぜん病院でヤクザと間違えられて撃ち殺された事件があったがDojinkai関係だったらしい。


しかし、なんでアメリカの新聞が日本のヤクザの記事を書くのだろうとふと疑問に思う。そういえば、ヤクザの元組長がアメリカで治療を受けたことを明かしたのもアメリカの新聞だった。LA Timesだったか。


日本の新聞やテレビでは怖くて書けないのか、どこかの知事がちょっと失言しようものならすごい勢いでヒステリックなまでに書くのにね。弱い正義の味方はいらないな。


ニューヨーク・タイムズの記事、Dojinkaiに対して批判的かというとそうでもない。住民に迷惑かけないように気を配っていることを紹介している。夜遅くに大声で話したりタバコを道に投げ捨てたりしないようにしていること、地震の時人助けに行ったりお金を寄付したりしていることも書いている。清水の次郎長かだよね。なんと道で「こんにちは」と挨拶までするって言うんだからからびっくり。


記事の最後に、ヤクザは社会の必要悪と考えられているが、彼らが追い出されるようなことになれば、今後日本政府の方針が大きく変わっていくことを表すことになるだろう、と結んだいる。