佐藤優さんの「自壊する帝国」を読んでいたら面白い事を書いていた。
ゴルバチョフの時代「反アルコール・キャンペーン」が繰り広げられ、ロシアではなかなか酒が手にはいらなくなったのだと。それで酒好きはどうしたかと言うと、なんと砂糖とイーストと水で自分で酒を造るようになったと。しかし、やがて食料品店から砂糖が消えてしまったらしい。
すると次はジャムやジュースで酒を造ったと。そして、それらが店から無くなると、果物の缶詰で。
果物の缶詰が店から無くなると、こんどは歯磨き粉で酒を造ったと。そんなもんで酒が造れるらしい。ここら辺まではまだ安全のようだ。
次に手が伸びたのはなんとオーデコロン。これを酒代わりに飲んだらしい。まあ、アル中だよね。とうぜん死人も出たという。
そして極めつけは靴クリームでアルコールを作り出すという。詳しいこと知りたい人は佐藤さんの本を読んでくれ。
ロシア人は酒の飲みっぷりもすごいらしい。ウォッカやコニャックはちびちび飲むのはルール違反でショットグラスで一気に飲み干さなきゃいけないというから豪快だ。
水やソーダで割ることもないというからすごい。
カクテルなんかを作ろうものなら「おい、お姉ちゃんでも騙して、一発やろうとしているのか。卑怯な手をつかうなよ。正面からきちんと口説け。」と言われるらしい。
なんかいいじゃないかロシア人。好感持てるぞ。
肝心の英語の音読は本日60分。暗号を紐解いて行くところがなかなかいいんだ。今日はここまで。