ももさんが、恋愛相談を真剣に受ける時、まずやることは、
「あんたはどうしたいの?」って聞くことです。

成功した信者、弟子はみんないう。
普通の友達に相談するのと、ここがどうやら違うらしい。

絶対に別れたくない!のか、修正できないなら別れる!のか。

ここを曖昧なままで突入するとろくなことにならない。

恋愛ってヤツは恋愛になった時点で相手のことを考える時間がほとんどになる。
自分がどうしたいのかではなく、相手はどうしたいのかってことがメインになる。

一番最初に作った土俵がぐらぐらだと、これができなくなる。

相手はどうしたいのかって考えるのは決して相手のためじゃなくて、絶対に彼の心を手に入れると決めた自分のため。

そこに立ち返らないと、自分がどうしたいのかってのを押し出せない状況にイライラしてくる。
それに、自分のためにって太い幹がないと、それこそモラルハラスメントな彼氏に長い間振り回されるハメになったりする。

さて、友達に恋愛相談したりしているのを横で聞いてたり、恋愛コミュの相談への答えを読んでたりすると、だいたいみんなの意見を聞いた結果が、

「彼とちゃんと話合ってみて、つきあっていけそうだったら、彼のために自分をかえる。でも、つきあっていけそうになかったら、別れる」

おおむねこんな結果になる。

イヤイヤイヤイヤイヤ。

こうやって簡単に書くと理解できると思うんだが、なんと打算的な。

続けるか、続けないかってのは彼の意志は関係ない。
自分がどうしたいかなの。

苦しかろうが悲しかろうが彼のそばにいたいのか、苦しくて悲しいんだったら別れてもいいのか。
そばにいたいって気持ちと、苦しい悲しいって気持ちを天秤にかけるのだ。

失う辛さをとるか、継続するいっしょにいることでの辛さをとるか。

彼と話をする前にそれを決めると、相談内容における、彼への態度の答えが180度違うのですよ。

例えば、浮気性の彼氏がいたとする。
あなたはその浮気が嫌でしょうがない。
彼はホントに私が好きなんだろうか?
そんな疑問が頭をよぎる。

さて、これを友達に相談した場合、おおむね返ってくる答えは、「そんな男やめときなよ」か「彼と一度ちゃんと話合ってみたら」ですな。

まあ、「そんな男やめときなよ」は論外としても。

まず、彼と絶対別れたくないのに、話合った場合、ウザイ女になる。
絶対なるよね。
彼の心は離れていくだろう。
多少なりとも。
よほど自分に自信がないとウザイと思われずに話合うのは無理だし、そんなイイ女なら浮気にめくじらもたてないし、まあ、そもそも浮気もされない。

この場合できることは、そのイイ女になる努力をすることであって、浮気する彼を責めることじゃない。

では、別れてもいいから、浮気しないで!っていいたい!
っていうなら、はっきり言うべきだ。
それで別れる結果になっても納得できる。
自分がイヤなことを直す気がないわけだからして。
よしんば、別れずにすんで、直ったとしたら、ラッキーだしな。

この場合できることは、浮気する彼にそれがいかに理不尽な行為か説明し、自分の中に溜め込んだ不安を爆裂させること。嫌われまいとして我慢することじゃない。

話合って、彼に決めさせるなんてーのは愚の骨頂だ。
どっちにしたって納得いかないに決まってるもん。

だったら、まず最初に自分の気持ちをしっかり決めろってことですよ。