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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


こんにちは、ボーンズ88です。

4月3日、「市民連合横浜☆ミナカナ」さんという団体が主催する「選挙フェスタ! ~神奈川のつどい~」に行きました。

今日はその話をしようと思います。

が、その前に…。

僕、どうも集団が苦手なんですね~。これは、こういう集会だけでなく、例えば会社の飲み会とか、何かのイベントでもそうで、「みんなでワ~!」っていう感じに、拒否反応が出ちゃうんです。

まっ、そんなヤツの言ってる事ですので…。



このイベントを知ったきっかけは、古賀茂明氏のツイートです。

古賀さんの講演は、一度聞いてみようと思っていたので、いい機会かと思い参加しました。また、各地で「市民連合」結成の動きが始まっていて、それが、どんな感じなのか知りたかったワケです。



当日の関内ホール前はこんな感じ。

参加者は5~600人…、ぐらいでしょうか、やっぱり60~70代のシニアの方が中心で、女性が3割ぐらいかなぁ~、といったところ、これは国会前デモと同じ感じです。

で、前半の内容はこれ。

1.いきなり謎の歌…? と思ったら、その女性が司会者だった。
2.主催者のあいさつ
3.民進党 江田憲司代表代行による祝辞
4.大沢真理教授の講義(アベノミクス失敗について(笑))
5.清水雅彦教授の講義(安保法制は憲法違反)
6.制服向上委員会の歌

ここで休憩。

江田憲司議員の挨拶は、押しつけがなくコンパクトにまとまっていていい感じ、またお二人の教授による講義も良かったと思います。

制服向上委員会(アイドル)の歌、僕はちょっと苦手ですが、シニア層には評判良さそうでしたね~、こういったイベントが増えれば、彼女たちの活躍の場は増えるかもしれませんね。


(報道ステーション 2015年3月27日)

ここから後半。

1.福島原発訴訟原告団の話(カンパ)
2.古賀茂明氏の講演

古賀さんの講演、普段は2時間程度の内容を30分でやるとの事で、かなりの駆け足でしたが、なかなか興味深い内容でしたね。

昨年の1月、「イスラム国人質事件」が起きた時、「国民は、欧米列強を目指す安倍さんとは違うんだよと言う意味で、『I am not ABE』のプラカードを掲げるべき」と報道ステーションで提唱した、その放送中に、菅官房長官の側近2名からクレームのメールが来て、現場は騒然としていたそうです。

そして昨年3月、ご自身の降板の時に紹介したガンジーの言葉を、今回も取り上げていました。

「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。 そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」

この言葉には、僕自身も大いに共感するところがあります。

僕はこのブログで、「感受性が感じた思いは、何だかの方法で表現しないと、その感受性が死んでしまう」と書きました。これって、ガンジーの言葉と、ちょっと似てるよね?(笑)

古賀さんは講演の最後に「NO MORE PARTIES = もう政党はいらない」という話をしました。駆け足だったので詳しい説明まで聞けませんでしたが、僕たち市民の中から政治家を擁立しよう…、という話だと思います。

恐らく古賀さんは、ご自身が政治に関わるよりも、国民の側に変革をもたらそうと思って講演しているのだろうと思います。

… それが伝わっているのかな・・?

そんな疑問が湧いてきます。



おカネのない僕たちには、大企業のように政治家を買ったり、マスコミを封じ込めたりすることができません。できることは、人数を集めて「票数」という力を持つことです。

票数を集めるにはどうすればいいのか…。

そのためには、「理念=どういう社会をつくるか」を自分たちで考え、賛同者を増やしていく以外にありません。そこには、税制や社会保障、経済発展やエネルギー政策、そして外交や安全保障など、多くの項目があります。それらについて具体的な形を考え、新しい社会像を提示する必要があるのです。

なので「反安保」「反アベ」だけでは力を得ることはできません。

というのは、今の日本のシステムはすべて自民党、官僚、アメリカそして大企業が作ってきたもの、つまり「自民党の土俵」です。「安保」も「アベ」もその一部にしか過ぎません。そして何より危機的なのは、戦後~高度経済成長時代にできた「自民党の土俵」は、もう21世紀には通用しなくなってきているのです。

ところが多くの国民は、良くも悪くも「自民党の土俵」に慣れています。いくら「自民党じゃダメだ~!」と叫んだところで、「じゃ、次どうするの?」っていう問いに答えられなければ、賛同者を得ることはできません。真っ暗闇に突っ込もうなんて、誰も思わないでしょう。

(長くなるので、この先はまた後日。)

そんな事を思ってたら、古賀さんの講演は終了。



3.各政党のアピール

次回の参院選に向けて、野党(民進、共産、社民、生活)の候補者が挨拶する…、というコーナーだったのですが、旧態依然としたアピールはダメダメ感全開、既存の政党が「自民党の土俵の一部」だと再確認するだけで、もうゲンナリです。

… ホント、「NO MORE PARTIES」だな、こりゃ。


4.石田純一さんの講話

国会前デモで声をあげた石田純一さん、いい話をしていたのですが、僕は途中で退席してしまいました。明るいうちに出たかったのと、そして、何ともいえない「場違い感」を感じてしまい、その場にいる必要性を失ってしまったからです。

レジメに書いてあるその後の予定は以下。
5.市民団体アピール
6.制服向上委員会
7.みんなでコール
8.閉会

会場を出た後、関内から横浜駅まで…、その話は書きましたね。(笑)


今回は結局、「市民連合横浜」が何を目指しているのか、分からないまま終わってしまいました。集団が苦手な僕は、こういう集会には不向きです。「みんなでコール」なんて、気持ち悪くてできません。

とはいえ…、です。

今は、ブラックボックスのような民進党に対して、政策的圧力をかけられるだけの力が必要で、そのためには「集団の形成」が不可欠です。

まっ、僕も少し「集団アレルギー」を我慢して、次の機会にも参加してみようか…、と思ってはいます。アドレスも書いてきたしね。


「ところで、ボーンズさんも『安保法制反対』だよね?」

… そうだね。

「じゃ、次の形って、何か考えてるの…?」

… まだ固まったワケじゃないけど、考えてるよ。

で、次回、「安倍晋三と僕たちは、なぜ話が合わないのか?」というテーマで、安保法制を考えてみようと思います。

これ、ぜひ読んでほしいです!!

「なんか、すごく長そうだよね~。」

… そこは許して~。(笑)



<おわり>