(NHK 7月11日)
★ 急遽、この記事を書いている。
■ 南スーダンで内戦激化、日本人が足止め
アフリカの南スーダンで内戦が激化、首都ジュバでの銃撃戦で、民間人40名以上を含む270名以上の死者が出る事態になっている。
戦闘は現在も続いていて、ジュバに滞在する約44名の日本人がホテルなどに足止め、出国できていない。
日本政府は自衛隊の輸送機を派遣を決定した。
■ 自衛隊のPKO
南スーダンでは日本の自衛隊がPKO活動を行っている。
日本の自衛隊も参加する国連のPKO=平和維持活動の広報官を務める斉藤洋之さんは「現地時間の午前9時半ごろからジュバ郊外のPKO宿営地の近くでも衝突が激しくなり、時には銃弾の音が雨あられのように続いている」と話しています。
国連安保理は「最悪の事態」と声明を出し、停戦合意を呼びかけている。今のところ、自衛隊員も含め、日本人の被害者は出ていない。
(CNN 7月11日)
■ 報道しないマスコミ
驚いたのは、この戦闘が7月7日、つまり先週の木曜日に始まったというのに、日本で報道され始めたのが、昨日になってから…、ということ。つまりこの数日、日本政府とマスコミは、ダンマリを決め込んでいたワケだ。
今日になっても、大きな報道はない。本来なら、NHKが通常放送をストップし、特別報道番組をやる状況ではないのか。
なぜ放送しないのか、詳しい事情は分からない。
しかし…、
もし、「参院選への影響を考慮した」ということならば、それが報道としてあるべき姿勢なのか?あまりにオカシイと思わないか?
これは緊急事態じゃないか!
今までも、南スーダンでは内戦が勃発していた。その度に、日本政府はそうした国連情報を無視、「現地は安全だ」と主張してきた。
何のためか?
それは今後、安保法制によって戦闘的任務が加わるからだ。
今後、自衛隊には治安維持業務が加わる。当然、今回のような事態になれば、武装勢力と戦闘状態になることが想定される。
この事態をきちんと報道し、国民に「安保法制の是非」を考える情報を提供する、それがマスコミの仕事じゃないか!!
隠蔽! 隠蔽! 隠蔽!
それなのに「投票率が低いですね~」なんて、マスコミの厚顔無恥は、もう狂っているとしか言いようがない。
この国は明らかに、オカシクなっている。
バングラデシュのテロ事件の時もそうだった。
日本政府の情報を、絶対に鵜呑みにしてはいけない。
(BBC 7月11日)
<おわり>



