(ANN 1月15日)
「私自身は、ブラックタイディング社との契約に関し、いかなる意思決定のプロセスにも関与しておりません」
… じゃ、誰がやったんだよ…???
昨日15日、JOC竹田恒和会長が「疑惑を晴らす」ために、記者会見を行いました。
その時間、何と8分弱…。
誰かが書いた言い訳文書を淡々と読み上げ、記者からの質問を受けることなく席を立ちました。
これでは「逃亡」と思われても仕方ありませんね。
会見の内容に新しい事実はなく、記者の質問から逃亡した結果、贈賄疑惑はさらに深まった、という結果になりました。
… 誰が、こんな段取りしたんだよ…??
§§§
竹田恒和に同情する点があるとすれば、この人はお飾りのボンボンで、本当に知らなかった可能性もある、ということでしょう。
… それで月200万円…?
だとしたら、税金泥棒としか思えません。
「じゃあ、誰が仕組んだの…??」
もうバレてるんですよ、やったのは電通です。
英ガーディアン紙、仏ル・モンド紙と共同で、この件の取材を続けている、日本メディア「FACTA」が、電通と国際陸連との深~いつながりを記事にしています。
ロシアのドーピングを摘発した世界アンチドーピング機関(WADA)が16年1月に公表した独立委員会報告は、当時のディアク会長が国際陸連への協賛金の支払いと引き換えに20年五輪の開催都市決定で票を売る用意があったと示唆している。
(FACTA 2018年3月号より)
この記事はネットで一般公開されていて(通常は有料)、日本マスコミもみんな知ってるんですよ。
ところが、報道では「電通」の"で"の字も出てきません。
ご存知のように、広告代理店 電通はマスコミにとって、絶大な「お客様」なので、大きな影響力をもっています。
なので、みんなでナイショにしてるってワケ。
(The Gurdian 2016年5月11日)
ちなみに、この「ブラックタイディング(BT)社」はペーパーカンパニー、つまり、銀行口座だけがあって、会社の実態はなにもありません。(もうバレてる)
JOCから直接、国際陸連のディアク会長の息子に、カネが振り込まれるのは、さすがにマズいよね。
で、ディアク息子が、海外(シンガポール)に友人名義のペーパーカンパニーBT社をつくり、そこにカネを振り込ませた…、という話じゃないの…??
ちなみに…
海外のペーパーカンパニーに、「○○料」という適当な名目でカネを振り込んで、カネの流れと目的を分からないようにする…
これ、マネー・ロンダリング(資金洗浄)でしょ?
電通は「この件はマズいかも…」と予想して、自分の会社の口座を使わず、「JOC → BT社」という構図にしたような気がしてなりません。
§§§
そこに、新しいニュースが…
(朝日新聞 1月16日)
国際オリンピック委員会(IOC)は15日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長から19日にスイス・ローザンヌで開かれるIOCマーケティング委員会の会合を欠席するとの連絡があったと明らかにした。「個人的な理由」との説明があったという。(朝日新聞 1月16日)
「潔白だったら、行けばいいのに…」
… そうはいかないんだよね…。
竹田恒和は身柄拘束を恐れているんでしょう。
スイスで行われるIOCの会合、EU域内なら、フランスの裁判所が身柄拘束することが可能なんでしょうね。(未確認)
… 本人は、相当ヤバいって分かってるじゃん…。
もう、迂闊に海外には行けません。
こんな状態で、JOC会長が務まると思いますか…??
竹田恒和の辞任は、もう秒読み状態…
だと、僕は思っています。
<おわり>



