ちっとも他人事ではないスプレー缶爆発事故 | 追憶の骨 (bones)

追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。

(札幌で発生したスプレー缶爆発事故の様子)

 

 

こんにちは、ボーンズ88です。

 

「いやぁ~、冬はやっぱり鍋だよね~。」

 

という方も多いでしょう。もちろん僕もそのひとり。連日、鍋ばっかりの今日この頃、なのです。楽だしね。(笑)

 

で、鍋と言えば、カセットコンロは欠かせません。

 

しかし、しかし…、という話です。

 

 

 §§§

 

 

先日、札幌でスプレー缶による爆破事故が起きました。

 

事故が起きた当初、原因は居酒屋のガス漏れ?、と思われていました。まさか、アパマンショップが爆発するとはね…。

 

「除菌消臭スプレー120本が~」

 

… まっ、確かにスゴイ量だけどね。

 

「スプレー缶には注意して~」なんてテレビのニュースは言っていますが、それにしても、スゴイ爆発だよね…。

 

で、気になってちょっと調べてみました。

 

 

(FNN 12月18日)

 

スプレー缶には「DME(ジメチルエーテル)」という可燃性ガスが使われています。

 

僕の家にあった何本かのスプレー缶も、すべてこのDMEが使われていました。

 

「高温、火気厳禁!!」

 

しっかりと注意書きには書いてあります。

 

… でも、あんまり気にした事ないよなぁ~。

 

 

で、さらに調べてみると…。

 

DME(Di-Methyl Ether、ジメチルエーテル)は、その化学式が、CH3OCH3で示される物質です。DMEは、沸点-25.1℃で、常温では無色の気体ですが、飽和蒸気圧が0.6Mpaと低く、圧力をかけると容易に液化します。その性質がLPガスの主成分のプロパン、ブタンに似ているので、貯蔵、ハンドリングはLPガスの技術が応用されています。

(一般社団法人DME協会HPより)

 

… LPガスに成分が似てるって、おいおい…。

 

カセットボンベの中身って、ブタンなんですよ。

 

DMEは、スプレー噴射剤用に導入される時点で、低毒性で環境負荷が低いことが既に確認されていましたが、燃料として多量に流通する場合の安全性評価については、新たに、詳細な試験が行われ、安全性はLPガスと同等であることが確認されています。

(一般社団法人DME協会HPより)

 

安全性はLPガスと同じ、ということは、危険性も同じということでしょう。

 

 

(千葉市PRyoutubeより)

 

 

以前、スプレー缶には、不燃性のフロンガスが使われていました。しかし、環境問題(オゾン層破壊)の原因になるため、現在は使用できません。

 

で、可燃性ガスが使われるようになった…。

 

確かに「高温・火気厳禁」って書いてあるけど…。

 

でもね…

 

スプレー使うと、LPガス撒き散らしてるって…

 

そんなの、知ってた?

 

匂いがないだけで、ガスの元栓を開けてるのと同じじゃん。

 

これじゃ火災も起きるし、ゴミ収集車の中で爆発するのも当然です。どう考えても危険なんじゃないの、これ?

 

 

実は危険なんです!! スプレー缶製品の取扱いに注意!!

(横浜市消防のHP 読んでみて!)

 

 

マスコミ的には「アパマンショップのボッタくりか~」という話に変わってきています。

 

それはそれで、どーかと思うけど…。

 

スプレー缶とカセットボンベの中身は、ほぼ同じ。

 

この方が、よっぽど問題じゃないの…?

 

と、思ったこの年末。

 

皆さま、くれぐれもお気をつけて。

 

 

 

<おわり>