どうやら始まってしまったみたいだ…。(波及) | 追憶の骨 (bones)

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音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。


(The NewYorkTimes 2月1日) 

「国の平和主義を逸脱し、安倍晋三が殺人への復讐を誓った」


こんにちは、ボーンズ88です。

これは、アメリカの「ニューヨークタイムズ」が書いた実際の記事。

何だか、着実にイヤな状況になってきている。

ちなみに、昨日見たこの記事では「日本の首相が (Japanese Premier)」と書いてあったが、今見たら、そこが「安倍晋三が~」に書き換えられていた。

僕たちは真剣に「I'm not ABE」を主張する時なのかもしれない。


記事のベースはもちろん、これだ。

(ANNnewsCH 2月1日) 

「でも、これって英語訳の行き過ぎじゃないの…?」

ここでハッキリ言っておきたい。

これは「日本の政治家とマスコミの未熟」が生んだ失策だ。

日本の政治家の無能ぶりは世界に認識されている。官僚やスタッフが書いた「アンチョコ文章」を読むしか能がないからだ。

記者会見でも政治家は「アンチョコ文章」を読むだけ、質問する記者も、その質問も、あらかじめ予定されている、というケースがほとんど。

突然の質問も甘めなものばかり、厳しい質問なんかしようものなら、二度とその記者には質問する機会が与えられず、待っているのは降格人事…、なのだろう。だから記者は「発表通りのアンチョコ文章」を新聞に載せるだけである。

中学生でもできる仕事ばかり…、でも、これは日本でしか通用しない。

もちろん国によって温度差があるだろうけど、本来、どこの政治家も自分の言葉で演説をする。記者はそこから読み取れる意味を自分の言葉で書く。だから演説や質問、応答は真剣そのものだ。

「誤解を与える言い方で…。」

日本でよく聞く、こんな言い訳は海外では通用しない。「英語訳が…」なんて言い訳は、終戦直後から使われてきた「言い訳の王道」だ。

記者が書いた言葉がすべてだし、だからこそ、政治家には自分の言葉が必要。後はそれを読む、国民ひとりひとりの判断なのだ。



さらに、この記事にはこんな文章が載っている。

(The NewyorkTimesの同記事 2月1日) 

「これは日本にとっての9.11だ。」


… そんな話、誰も聞いてないよ・・・。

記事の中でこう語っているのは宮家邦彦、この人質事件が発生してから、ひたすら「首相責任」を回避させようと火消しに回っている人物だ。テレビでご覧になった方も多いだろう。

(新報道2001WEB版より 2月1日) 

この方は日本版NSC(国家安全保障会議)の創設を力説した過去を持つ、元外務省の外交官だ。安倍晋三のオトモダチ仲間なのだろう。



さらに中東ではこんな感じ。


(ENSONHABER トルコ 2月1日) 



… 何だかイヤな感じがする。

安倍晋三は相変わらず「テロには屈しない」と、まるで呪文のように繰り返し、自分の行動を正当化しようとしている。

言えば言うほど、海外報道はこんな状態になる。

「テロには屈しない」って、標語でも個人のポリシーでもない。

具体的な国家戦略なのだ。



<⑩につづく>