まずは英語ですね 僕はTOEIC490点で最低評価の500点を下回っています 

つまり 英語は500前後あれば特に問題ないということだと思います 足キリにおいての10%評価事項ですしね

 

適性試験 これはホントに最低の試験だと思います この試験で精神がやられた方は何人おられるのでしょうか とにかく量と結果が比例しません 僕は適性の過去問は相当やりましたが惨敗でした

適性試験の存在意義が分かりませんね たしかに頭の回転の速さとかは図れると思うのですが 

法律を学ぶにおいて 二部の意義が分かりません 

僕は200前後でした といっても1部と2部は壊滅 3部を90とって帳尻合わした感じです。

ので 3部のコツだけは分かっていると思います 

3部は 速読力と筆者の主張・その反対の主張をつかむという意識がすべてです ゴルゴの現代文だったかな? あの記号を使えばかなり筆者の主張をつかみやすくなります 筆者の主張していることを聞くのがほとんどの設問ですから 主張をつかめば一気に肢が絞り込めます



次は法律


まずは短答ですね


憲法はかなりこまいことを聞いてきます 実際今年の問題は相当難しかったです 

やはり判例百選を読みこむことは必須です お勧めとしては百選を一回まわしてから 司法試験の択一をやることです そうすると 単に判旨をしっているだけでは回答が困難ということが分かると思います

判例がなぜこういう結論にいたったのか 芦部や日本国憲法論と照らし合わせて判旨を読みこみ 判例の基本的な考え方を理解することが肝要です それさえできれば 迷った場合に 「判例がこんなこというはずがないな」という思考が使えます というか慶応はホントに重箱の隅をつつくような聞き方してきますから 完全に暗記することは不可能です 判例の考え方の理解が命です。


民法 僕は初めは一番苦手でした 聞き方も一番エグイです ですが これは 旧司の問題を良い解説付きで解いていくことによって 解決できました。 貞友先生の辰己Live本の解説が逸筆です

旧司は基本的に重要判例を混ぜてできていますので 旧司の問題を理解する=判例のロジックを理解するにつながります 判例の基本的な考えさえ理解できれば 民法の基本的な知識さえあれば 複雑な肢もそれほどに怖くないです 「判例がこんなことをいうわけない」という思考が使えるのです 民法は論文の力との比例関係が一番強いかもしれません


刑法 これは前田250やっておけば怖いものありません あとは論文の論点は覚えておくことですね


そして論文


はっきりいって レベルはそれほど高くないです 僕は民法で誰にも言いたくないぐらいのミスを犯していますが 受かりました

「全科目」での「相対評価」であるということを意識したほうがよいです

上三はみんな相当書けると思います。

問題は下三 僕は訴訟法に結構自信ありました 実際一番できたのがおそらく刑事訴訟法 その次が刑法 民事訴訟法です。 そして おそらく ほかの受験生は訴訟法をあまりできなかったのかなと思います

刑事訴訟法は古江本が良いです あとは上口刑訴でしょうか 民訴は伊藤眞 新堂ともにもっていますが

それは辞書的に使えばよいです 辰己live本さえやりこめばいいと思います 本当にあの一冊で民訴の大体は理解できました



ぐらいですかね  さっお昼寝しよ