モアイに恋して | 21歳!Wild Beauty Girl!世界一周へ!
2月27~3月1日
世界一周281~283日目
サンティアゴ ー イースター島




ついにこの日がやってきました。
愛しのモアイに会いに行く日が!!

私が初めてモアイを知ったのは中学生の時。
国語の教科書にどかーんと登場した見慣れぬ顔。

(;゜0゜)

一目惚れです。

モアイさんに。

海外にはこんな物があるのかと。

私が初めて海外で
「ここにどうしても行きたい」
と思ったのがイースター島なんです。


中学生の私は
家にあった地球儀でイースター島がどこにあるのか
必死で探しました。

日本の裏側でしかも海の真ん中。

きっとここに行くのは大変なんだろうなぁ。
でも死ぬまでには絶対に行きたいなぁ。

と思っていたのを今でもはっきり覚えています。


月日は流れ、高校2年生になった私。

ビレバンことビレッジバンガードで時間を潰していた時のこと。

ふと、目に止まった本。
「学生よ旅に出ろ!」という本だったのですが
題名よりもこの表紙。



モ、モアイやないか((((;゚Д゚)))))))

モアイがきっかけで手にとったこの本は
私に「世界一周」という言葉を教えてくれました。

著者が学生時代に世界一周をした際の紀行文的な内容です。


大学生になったら世界一周ができて
モアイに会いに行けるのか。

夢が広がりました。

その当時はまさか自分が
実際世界一周の旅に出るなんて思ってもいませんでしたが、、笑




月日は更に流れ、
2015年2月27日
ついに!夢見たイースター島へ上陸でございます!!


ちなみにイースター島への航空券は3ヶ月前の11月に
LAN航空のサイトから取りました。
往復約7万円、、

サンティアゴから5時間。

絶海の孤島。


この島に約900体ものモアイがおります。

未だ、誰が何のためにモアイを作ったのか
はっきりとは分かっていません。

しかも何トンもあるモアイをどのようにして運び、台座に立てたのかも不明。

宇宙人説もあるみたいです。

なんだかロマンがある!!笑

そんなモアイを巡ってみました。


まずは島唯一の村、ハンガ・ロアから徒歩圏内にある
アフ・タハイ


アフ・コテリク


こちらは目もあり、プカオという帽子を頭にのせてます。


そしてアフ・バイ・ウリ


初期のモアイだそう。小さめです。
ここからの夕日が私は大好き(^_^)






このお山は
モアイの製造場所、ラノ・ララク。

ここでモアイが切り出されたそう。


切り出し途中のモアイや


顔だけのモアイ



中には正座したモアイまで。



みんな顔が違うから面白い!!


火口湖はとっても綺麗。




こちらはスリムなモアイ、アフ・アキビ。



モアイの手、私好きです。笑





1番有名な15体のモアイ、アフ・トンガリキ。




いやー迫力あります。


みんな小さい!

ここから見る朝日は絶景でした。





本当に感動した!!

ずっと会いたかった景色。
ありがとう世界。



モアイを巡ってモアイに会えて
ほんとに大満足。

南米で1番来てよかった場所になりました(^^)


まだまだ見足りないので
残りの滞在期間もモアイに毎日会いに行きます!