どっかの英語学習書のタイトルのようですが
旦那さまの有難きお言葉です。

年下の癖に私より老けてみえる旦那さんは
私と違って
ちゃんと勉強し大学受験もして育ってきた人です。

しかも、仕事で海外出張をしたり
向こうの会議に出席したりしてるので
私より全然、英語力がある、ハズ。

でも、英語は教えてくれない。
みずから「英語嫌い」を豪語しています。

学校を出てからも英語を勉強している私の気がしれない

との事

エスカレーター式女子高でのほほ~んと育ち
ほとんど勉強なんてしていない私
かねてより英文法にはコンプレックスがあるので

「英会話が上達しないのは、文法力が無いせい」

そう思って、
ちょくちょく文法説明書を読んだり
問題集をやったりします

しか~し

それを旦那にみつかろうものなら

「文法は勉強するな~!!」

怒らんでもエエやん…

これは英会話に限ってなのですが
彼の持論は、

● 単語を知ってて、それを並べればある程度意味は通じる。
 文法やる前にまず単語を増やせ!!
 端的に言い表せる単語を知っていると会話は楽になる。
 文法をアレコレ考えているうちに会話はドンドン先に進んで行く。
 そんな事してるヒマがあったら、言葉をドンドン重ねていけ。

● 小難しい文法なんか使って複雑な文を組み立てるな。
 関係代名詞なんて不要!!短くシンプルな文が一番。
 複雑な文章を口頭で言うと、
 相手がネイティブだろうが非ネイティブだろうが、
 内容を理解してくれる率が下がる、との事。

● 相手の反応をみて言葉をつなげる。
 会話では、相手の理解をひとつひとつ確認しながら、意思疎通をするのが
 なにより大事!!
 相手の反応をよく見て、
 分かってないと思ったら短いセンテンスの会話を重ねる。
 短いステップを1歩1歩踏んで、会話をしていくのが大事。


というものです。

反論しようものなら
コンコンと説教をされるのです。

文法は基礎の基礎(SVOとか)だけ
知っていれば良いようです。


まあ、学校の先生もアリスちゃんも
「日本人は文法を気にしすぎ」と、言ってたので

あながち間違いでは無いかも。


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