前話の補足
当時 自分が自身あって間違っていないと思った事は 先輩だろうが上司だろうが噛付いてた。
ある先輩が おまえは戻る所があるから そんな意見を平気で言えるんだと。
俺達は 一生この会社でやっていかなきゃいけないから 危険は冒せないいと。
確かに 私はクビになれば自宅で働けばいい。でも戻る所がなくとも同じことをしていたと思う。
自分の性格であり 信念なのでA=´、`=)ゞ
⑩話の続き。
その新入社員の彼女は ひときは目立っていた。
当時 バブル絶頂期。今なら当たり前になったようだが、男性と同等に実践で車両販売をし、それ以外にコンパニオンレディーとしてクルマの説明をしたり、イベントがあれば司会をしたり・・・各営業所の看板娘的な担当が出来たのだ。 その営業所初の期待の新人が彼女だった。
私達 サービス課、車輌課とは仕事の内容が違うので 仕事依頼のお客様と接する以外 あまりショウルーム内に用事がないので その彼女と接する事は朝礼意外あまりなかった。
唯一 彼女が私達サービス課に来る事があった。
午後の休憩時間に 私達の更衣室にコーヒーを届けてくれるのだ
彼女以外の女性スタッフも来るのだが
やはり看板娘の彼女が来ると むさ苦しい更衣室内は盛り上がった
先輩達は時より話しかけ 冗談や冷やかしたり彼女に話しかけて 気を引こうとしていたが 私はその光景を見て 一緒に笑っていたぐらいだった。
確かに その彼女は美人だしスタイルもいいし魅力的だった。でも私達ツナギグループとは不釣合いな存在だと思っていたし、彼氏はもちろん居るだろうと思っていた。
そんな日々が一ヶ月程続いた ある日の夜、一本の電話がわたしの自宅に掛かってきた![]()
母「会社のBさんから電話だよ~!」
私「Bさん!?会社にBさんていたっけな!?」半信半疑で電話にでた。
私「もしもしティムですけど・・・」
B「もしもしBですけどわかりますか?」
私「ゴメン ちょっと声だけだとわからないんだけど・・・」
B「今年入社したBです・・・」
私「あ~あ~Bさん!はいはいわかりました。どーしたの?というかよく私の電話番号解ったね!?」
B「はい 会社の名簿で調べました。」・・・そんなの見れるんだ
私「そーなんだ!それでどーしたの?何かあったの?」・・・クールに対応していたが内心はバクバク![]()
B「ティムさんは お付き合いしている人はいますよね?」
私「前はいたけど 今はいないよ!」・・・おいおい
まさかこの展開は・・・バクバク![]()
B「そーなんですね
よかった~」・・・本当に この展開は
まさか・・・バクバク![]()
B「私 ティムさんに一目惚れしました。よろしければ付き合ってください
」
私「えっ!え~!私ですか!!」・・・本当にきたよ![]()
注目の彼女からの告白の電話でした。
まずは明日 仕事終わってから会おうということで 受話器を切りましたが・・・嬉しいというより驚きのほうが先でした。なんで俺!?そんなに会社で会話してないし・・・。(後日聞いたら 休憩で飲み終わった器を私が何度か下げに行った時の印象がよかったのと、タバコ
を吸っている姿が 彼女の好きな俳優に似ていたとのこと
)
電話を切った私は正直 戸惑いと嬉しさでニヤニヤしつつ冷静さを取り戻し さてど~するか・・・・・・。
そーだ!彼女と同じ高校に通っていた同級生がサークルの後輩にいたな!後輩に彼女の事聞いてみようと
電話をした(本当に彼女のことを意識していなかったので会社での事を何もしらなかった・・・)
後輩と彼女が通っていた高校は我が町ではNo1の女子高で私とは畑違いだった。後輩の話だと高校時代は合唱部に所属し全国大会で金賞を受賞したメンバーだということ。大学は我が県では有名な女子短大(お嬢様学校)の英文科卒とのこと。家も結構裕福との事・・・色々と聞いてるうちに だんだん私とは過ごしてきた世界が違う娘なんだな~と思い 不釣合いじゃないのかな~と思いつつ まっ明日会ってまずは話をしてからにしようと覚悟を決めた。
翌日の会社では 妙に彼女の存在と視線を意識しつつ 無事仕事を終えて 彼女との待ち合わせの場所へと向かった![]()
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彼女は先に待っていたが(当時はもちろん
は無く あったとしてもポケベル。時間厳守が基本だった)
ニコニコ私を迎えた。面と向かって見ると 確かに美人だった
ドキドキしながらも平静を装い
お互いのことを時間の許す限り
語りあった。
私にはもったいないくらいの女性だった。
この娘と本当に愛を育んでいけるのだろうか・・・・・・。
何個もハードルを越えないといけないだろうな・・・・・・。
そんな弱気な気持ちが横切ったが・・・・・・。
覚悟を決めて彼女と付き合うこととなったのだ・・・・・・。
次回へ続く。