この頃の私の週末は お金がある時は、夜の世界の社会勉強と
DISCO
通い【今だとクラブ】とナンパ
と
コン
そして夜から朝まで峠を~
ドリドリ
普通の若者の健康
な遊びを楽しんでいました。それでも 彼女との別れを引きずっていたんだろう……。寂しさを紛らわすように ナンパしても合コンしても……。 イマイチ本気になれない空しい日々がしばらく続いた……。
初夏の頃だったと思う。
ボランティアサークルで知り合った先輩からの連絡
先輩『こんどの連休 キャンプにいぐべ(行こう)』私『いいげど どごさいぐの?』
先輩『尾瀬にすっぺ(しよう)なんか山小屋じゃなくてテント張れるとこあるんだわ』
私『わかりました。いぐばい(行きましょう)』
先輩『おめ(お前)テント公民館から借りどげな!』
こんな会話を交しながら久々の大自然の中のキャンプに行く事が決まった。
【当時 その先輩は車の免許が無く 私が事あるごとに足
となった
】当日は別な先輩と後輩の計四人の男だらけのパーティー【アウトドアではグループをこのように呼ぶ】だった
この四人の他にもう一人遊び仲間がいるのだが 30年以上の悪友親友として現在も付き合っている

走り屋仕様の私の車にキャンプ道具を一式積んで ムサ苦しい男四人で現地に前の夜に向かい

ふもとの
で車中一泊
朝を迎えた

私は初めての尾瀬だったので【その先輩以外も】先輩にひたすら付いていった

スタートは朝の6時頃~山道を一歩
一歩
~だんだんと沢道なり一歩
一歩
テレビで尾瀬のニュースを見るが みんなこんな道を歩いて行くんだ
と思いながら一歩
一歩


『先輩!どれぐらい掛んだい?』『まだまだだ!疲れたら言え!休むがら』結構大変だな
と思いながら歩いてた

歩き始めて一時間
『休憩すっぺ』
いや
助かった
正直、最近体を動かしてなくてバテてた
それに私はテント担当だったのでリックの重さが10キロはあったのでキツかったのだ


先輩『どーだ!大丈夫が?キツかったら戻るぞ!
』私『大丈夫です
もう少しで着くんだばい!?』先輩『ん!う~ん あと五時間ぐらいがな
』私その他『ご!ご!五時間!!!なんで



』先輩『当たり前だべ!山登ってからキャンプすんだがら

』私その他『え



聞いてねえぞ




』そうなんです!その先輩は私達の知らないうちに登山に懲り始めてたみたいで 時間がとれると 身近な山を登ってたみたいでした

私達がその時に登ったのが燧ヶ岳。東北の最高峰。しかも上級者コースだった

ここまで来て 戻るのもなんだし……山の頂上はまともに行った事がなかったので内に秘めた闘志が湧いてきて 頂上を目指した

途中 休憩しながら三時間になる頃…だんだんと岩らしき一山が目の前に…それを登りきると……



頂上でした



眼下に広がる広大な景色
自分が居る下を



がすーっと流れてて……。最高だった



下山して山の梺でキャンプをしながら
を飲みながら自分が登った山の頂上を眺めながら……よくあそこまで登れたもんだ。下から見ると高いな~! この足で一歩
一歩
やれるもんだな~! しばらくすると 尾瀬沼に夕陽が沈み始め水面が真っ赤に
綺麗だな
夜になり晩餐が始まりホロ酔い気分 少し散歩でもしようと 林道を歩いて気付いた!夜なのに結構道が見えるもんだな
何気に空を見上げてビックリ
今すぐにでも手で掴めそうな満天の
星
星
星
感動した

人間ってちっぽけだな。
まだ二十歳そこそこ。
明日からまた頑張るか

久々にそんな気持ちになった夜だった。
それ以来 しっかり登山にハマリ日本各地の名だたる名峰にチャレンジしてます
最近忙しくて行けてないけど学業にピリオドがついたら行きたいと思う
そういえば その初めての登山の時 私の寝袋をザックに入れるの忘れて 沢山服着てカッパ着てみんなの間に挟まって一夜を過したんだった……左右の男に時より抱き締めてもらって………
思い出した………
次回は最後の彼女との出会い……について書くつもり
続く。