「コロナになったってぇ~ ガーンガーンガーン !?

そんなことよりあたしの朝ご飯 ムキー!!」

このタッパーウェアの中に入っているのは知っているんだからね!

左手でチョイチョイチョイッ音譜音譜音譜 (可愛いなあ 照れ

 

「この中にィ~・・・」 じっと見つめる。

そうそう、その通り。

この中に朝ご飯が入っていますよ。

姐さんのこの真剣な顔が堪らなく可愛くて

ついつい何かを仕掛けたくなるゥ爆笑爆笑爆笑

 

 

姐さんの言う通り、コロナ感染しました・・・

 

22・23日は何ともなく抗原検査は陰性だったのに

24日起床時の検温で体温37.8度びっくり

支給頂いていたキットで検査すると抗原陽性びっくりびっくり

主人に報告。主人は発熱も症状もないけれど念のため検査。

結果は陰性。

義母の検査キットは無いので体温測定し37.4度ブー

「朝一番で病院に行きますよ」と連行。。。💦

 

病院の検査で義母も陽性の判定。

症状緩和の鎮痛解熱剤・去痰剤・鎮咳剤のほか

コロナウィルス治療薬を処方頂いた。

私はゾコーバ錠。義母はラゲブリオカプセル。

 

今朝の私の内服薬 グラサン

 

私は喉の症状が強く、25・26日は唾が飲み込めないほど喉が痛かった泣

(そうは言っても、ちゃんと飲食はしましたてへぺろ )

小学生の頃受けた扁桃腺切除後の痛みみたいだった。

 

27日は朝から咽頭痛は無いびっくりビックリマーク 違和感はあるけれど。。。

やっぱり、治療薬って効くんだね~照れ

 

診察の時に薬価を提示され「飲みますか?」と医師から問われる。

治療薬は高価と言うけれど、糖尿病持ちの姐さんが居るから症状が

ダラダラ長く続くことは避けたい。

後遺症などで悩まされるのも嫌だし、

ここはお金を掛ける価値がある!!

と、服用を即決し処方頂いた。

24日は朝イチで受診したので帰宅は10:30過ぎ。

帰宅してすぐに朝分を服用。以後ふたりとも副作用は無く現在に至るOK

 

24日は職場との連絡もありいろいろと緊張していたんだと思う。

25・26日は何となく何もやる気が出ない。

因みに我が家の人間3人中2人が陽性なので、「逆隔離」笑笑笑

基本的には陰性の主人を隔離扱いしている。

私は家事をしなければならないので2重マスクで何をするにも前後の手洗い。

買い物は主人にお願いしている。

本当に助かります合格 いろいろお手伝いしてくれてありがとう100点!!

 

困ったのは姐さんへの対応だ。

 

猫にもコロナウィルスが感染すると聞いていたし、20日の定期受診で

血清クレアチニン値が上昇していて腎不全が心配な数値になっていた。

だから、何としても姐さんには感染させたくない!

姐さんと距離を取りたい!!

しかし、姐さんは猫である。人間の言葉は解さない。

子供で言えば幼児と同じだ。

普段から家では一緒のことが多く、夜は私のベッドで眠っていた。

25日の夜もこのとおり・・・私のベッドでよく眠る(可愛いラブ

 

25・26日に姐さんがくしゃみ連発することがあり、

「感染しちゃったかな・・・」とひやひやしていたあせる

26日は水分摂取量が少なく食べ方の勢いが無く、肉球や耳が熱く感じた。

外に行きたがるコトが少なく、フローリングの上で長ーく寝そべっている。

「こりゃあ益々、感染しちゃったかな・・・」

不吉な思いが生まれると、

それを裏付けするように物事の解釈をしてしまう人間の性ショボーン

 

でも、猫は違ーう!!

26日の夕方から姐さんの「外に出して」攻撃再開飛び出すハート

しかもかなり強烈です笑い泣き笑い泣き

日中のちょっとしょぼくれた感じは何だったの~!?

 

「あんたが勝手にしょぼくれていると思っていただけでしょムキー

あたしはぜんぜんしょぼくれてなんか居ませんよーーーーだ!」

「人間て勝ってよね~」

ってな感じの姐さんに救われたのでした🙌

 

姐さんはいまもすぐ横でお昼寝中デスぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

 

 

 

予定通りなら今日はトレッキングに行く予定だった。

ところがこのコロナ感染だ。

しかも姐さん地方はここ数日梅雨空が戻ってきて連日の雨。

結局のところ、今日はトレッキングには行けなかったなあ。

義母は起床と共に大音量でテレビをつけるが、起床するまでの朝の

時間は雨だれを眺めながら一人静かな時間を過ごすことが出来る。

主人は自身の部屋で朝食。

私はダイニングでひとり朝食。近くにははな姐さんとお客さんが居る。

ゆっくりと静かな時間。。。

あああ~ これがシアワセよね音譜音譜音譜

 

 

家族同士も距離をとっているから、基本的にはそれぞれに過ごしている。

私はリビングのソファで本と親しむ。

高橋克彦さんの「吾輩は作家の猫である」

作家の、いまは亡き同居猫4匹への愛情ハート 種を超えているグッ

伊原美代子さんの写真集「みさおとふくまる」

    「みさおとふくまる さようなら、こんにちわ」

ふくまるとみさおおばあちゃんの繋がり。種を超えている拍手

 

 

自分以外のすべてのモノとの出会いと別れを繰り返しながら、

私たちは生きている。

カタチあるものはいつかその形が無くなっていく。

そして、カタチの無いモノが残っていくんだね。

 

暮らしの中で「姐さんの命が無くなろうとしている」と感じる場面があると

私の中のエネルギーが減ってしまう。

でもカタチの永遠は無いんだよねえ。

 

無理にポジティブシンキングしようとは思わないけれど、

「今がしあわせ」と心底感じられるなら、それでOKOK

 

療養期間中ながら、素晴らしい時間になりましたキラキラ