大々的に宣伝していたので、
存在は知っていたのですが、
触れてはいけないと避けていたものが
あります。
I-LAND
BTSの事務所、BIGHITが手がける
次期ボーイズグループを決める
サバイバル番組です。
サバイバル番組は距離感を間違えると
苦しくなります。
自分の推しに思い入れが強くなり、
デビュー組に入れなかった時のショックが
大きい。
一部しか見る事ができないのに、
ちょっとしたシーンで悪い印象を持たれ
視聴者からアレコレ言われるのを
目にするのも辛いです。
プデュであるグループが、細かな約束を
決めていて、その中に
「部屋を出る時は、声かけて」と
いうようなのがありました。
そのシーンだけ別の場面で使われ、
あたかも仲間割れをして部屋を出た時の
ように使われるといけないから、
というのが視聴者の話。
悪編、印象操作に対する練習生なりの
対策だったんですね💦
さらに、デビューが決まったあとも、
順調に進むとは限りません。
トレジャーもx1も辛い時期がありました。
だいたい、今でさえ2PM、スキズ、スンウ
と追っていて、ウヨンもスンウもこれから
ソロがあるのに、これ以上手をひろげては
いけない、と自分を戒めていました。
だけど、見てしまったのです。
開けてしまったパンドラの箱...
これ、ヤバイね。
色々な意味でヤバイです。
精神的によくないので、
ゆるく、気楽に追っていこうと思います。
ということで、これまでの番組の流れを
自分の備忘録として書いておきます。
参加練習生は23人。
12人がアイランダーとして、
環境の整った中で共同生活をしながら、
ミッションのための練習をします。
残りはグラウンドという場所で練習し、
夜はそれぞれの宿舎へ戻ります。
このアイランダーとグラウンダーの選別は
参加者が決めるのです。
まず、参加者がI-LANDにやってきます。
それぞれ練習してきたユニットがあるようで
その仲間とやってくるのですが、
その映像を見ながら、ビッヒの代表
シヒョク氏とプロデューサー、ピとジコが、
参加者の特徴などを語ります。
元フィギュアスケート選手、マラソン選手、
フェンシング選手などスポーツ選手も
多く、出身もオーストラリア、台湾、
ベトナムと多国籍。日本人も3名います。
集まった参加者は、まず、みんなの前で
パフォーマンスを披露。
それを見て参加者自身が、
I-LANDに残って一緒にやっていきたいと
思うメンバーにその場で手をあげます。
残れる参加者は、12名。
最初のパフォーマンスでは、16名が選ばれ
そこから4名がまた選抜されることに
なりました。
落とすメンバーを考える時間は、2時間。
その間、I-LANDの中を見た参加者は、
その設備の素晴らしさに、居残る気持ちを
強くします。
そして、ひとりひとり、パネルの前に立ち
投票。
アイランダーとなったのは、
K 22歳
セオン 20歳
ゴヌ 19歳
ヒスン 18歳
ジェイ 18歳
ヨンビン 18歳
ニコラス 17歳
ジェイク 17歳
ソンフン 17歳
ジョンウォン 16歳
ニキ 14歳
ダニエル 14歳
ILANDからGROUNDへ行った参加者
キムソヌ 16歳 10票
ソンチョル 17歳 9票
タキ 15歳 9票
ウィジュ 17歳 6票
この選択でドラマがありました。
ニキがタキを選ぶシーンで1話が
終わるのです。
日本人参加者のタキとニキは仲良しで、
タキがニキを尊敬し、慕っているのが
よく分かります。
しかしニキは、16人の中では実力が
また足りないと、落選するメンバーに
タキを選びました。
そのことをタキに告げるニキ。
グラウンドで頑張ったら伸びるからと。
なかなか残酷な場面ですが、タキは
それを素直に受け止めます。
純粋なタキ(;_;)
グラウンダーのメンバーにも、
"ニキは落とすメンバーにタキを選んだ"と
言われても、"ニキは自分(タキ)の成長の
ために落としたんだ"と話すタキがいます。
ウィジュとダニエルの二人も印象的でした。
二人はユニットを組んでいたのですが、
他の人ともやってみたいと、ウィジュは
ダニエルを落とします。
でも蓋を開けてみると、落ちたのは
ウィジュでした。
こうして、アイランダーとグラウンダーに
分けられ次のミッションに進みます。
次のミッションは、シグナルソングです。
パート割にドラマがありました。
歌割に差があり、目立つメンバーと
そうではないメンバーが出てきます。
そんな中、実力を認められている
ヒスンがセンターに推薦されます。
ヒスンは負担に感じますが、
みなが推すので引き受けました。
次からのパートは、希望者が歌うのを聞いて
参加者が多数決で決めます。
ここでジェイが毎回立候補するのですが、
高音が出ないためなかなか選ばれません。
段々と落ち込んでいくジェイ。
でも、諦めずに半ばヤケクソになりながら
立候補していきます。
隣で気遣うマンネダニエル君が優しい。
良い子でいつも場の空気を読み、
ギスギスしそうなところで上手に
仲介していきます。
まだ14歳の最年少なのに(;_;)
歌割も決まり、練習開始です。
しかし、実力に差があり、振り付けを
覚えるのに時間がかかるメンバーもいます。
(ニキは10分で振りを覚えました!)
センターのヒスンがリーダーシップを
とって練習が進むのですが、
ヒスンのダンスは個性が出て、
もとの振り付けから変わっていきます。
また、ひとりひとりを前に立たせて
ダンスをさせ評価する方法をとっていたため
メンバーのプレッシャーとなり、
不満が出てきました。
話し合いでセンター交代となり、
センターを希望していたニキがセンターに
なります。
しかし、またトラブルが起きます。
アイランドには、専属のトレーナーが
いません。
全てメンバーが進めていくのです。
そんなある日、ピがやってきて
練習を見てくれます。
そこで分かった歌の実力。
ニキは、ダンスは上手いのですが、
歌は音程も不安定で、ダンスをしながら
歌う事が十分にできなかったのです。
センターとして問題となったニキ。
またセンターをヒスンに変える話が
出てきます。
そして迎えた評価の日。
パフォーマンスはこちら。
ニキセンターで行われました。
センターのニキをみて、
ニキ、センターだ!、と喜ぶタキ。
しかし、結果はアイランダーに
厳しいものでした。
メンバー個人に評価点がつきます。
その平均点によって、グラウンダーへの
降格人数が決まり、メンバーは投票で
選ばれます。
ひとりも降格者を出さないためには、
96点以上でなくてはなりません。
70点以下で6人、75点以下で5人、
80点以下で4人、85点以下は3人、
90点以下で2人が降格します。
今回は70点以下で6人の降格となりました。
一番良い点だったのは、
ジョンウォンで、75点でした。
2番目に良かったのはダニエル70点です。
67、66、65と続き、65点はニキ。
59、58、57、と50台3人に、
47ヨンビン 、46ニコラス、40ジェイク
という結果に。
そして降格者に波乱があります。
自分は良い点だったため、
それをポーカーフェイスで知らせず、
低い点で落ち込むメンバーを明るく
サポートしていたダニエル。
その姿に、ダニエルは低い評価だと思われた
のか、降格組に入ってしまったのです。
グラウンダーに降格したのは次の6人。
ヨンビン 11票
ダニエル 11票
ジェイク 10票
ジェイ 9票
ニコラス 8票
ニキ 8票
降格してきたニキに、「なんで?なんで?」
と聞くタキ。
彼の目には、センターで活躍したニキ
なので、理解できなかったのです。
こうしてメンバー入れ替えして、
次のミッションにいきます。
次のミッションはチームワーク。
課題曲は、BTSの「FIRE」
センターはみんなの推薦でヒスン。
個人の点の平均で脱落者の人数が
決まるので、個々の実力を上げるのを
重視するヒスン。
元からのアイランダーと新しいアイランダーの間に遠慮があり、チームワークを示す課題なのに関係が微妙のまま進みます。
視察にきたPDの指摘で話し合いをする
メンバーたち。
お互いの思いを話す機会を得ます。
一方のグラウンダー。
アイランドから移ってきたメンバーは、
もう一度あがるために必死です。
しかし、グラウンドは宿舎への移動時間も
必要なため練習時間が限られ、
かつ実力もないメンバーが多いので、
疲れが出てきます。
何度教えてもやれない仲間にキレるニキ。
ぶつかる事が多くなるグラウンダーですが、
ここでも、仲介役となるのは、
マンネダニエル。
アクロバットの練習となれば、
サッとマットを持ってきて敷き、
本当によく気がつくのです。
そうして、アイランダーのパフォーマンスを
披露する日がやってきました。
もし脱落者がいれば、グラウンダーも
パフォーマンスを見せることができ、
そこから昇格の機会ができます。
アイランダーの「FIRE」
何人か脱落者がいるようで、
グラウンダーもパフォーマンスができる
というところで、3話が終わります。
PDは、タキが可愛くて仕方がないようす。
タキが出ると思わず微笑んでいます。
そして、リアクションがチョット
チョグォン味のあるソヌ君。
仕草が少し乙女なのですが、
場を明るくする可愛い子です。
ヒスンは実力もあり、努力家なのでしょう。
でも、繊細な優しい子なのだと思います。
トレーナーのいない中個性がぶつかる場で
リーダーシップを取っていく難しさを
みていて感じます。
だけどステージにあがると表情が一変
しました。
彼を中心に次のグループが作られることは
間違いなさそうです。
ニキは1話から期待され、大変なシーンが
多くて見ていて辛いです。
小さな頃からダンスをやってきて、
その力は誰もが認めるところ。
グラウンダーで見せたシグナルソングの
ダンスは、本当にキレもあり凄いものでした。
でも、若干14歳の子がチームを引っ張って
いくのは大変です。
さらに、アイドルを目指すなら歌えないと
ダメです。
練習生期間8か月ですから、しっかりと
トレーナーについて訓練できたらいいのに
と思いました。
ここで潰れて欲しくない逸材です。
そして、私が今注目しているのは
ダニエル君。
本当によくできた子です。
絶対にグループにいて欲しい。
もうひとりは、K君です。
なかなかカッコ良い。
選ばれて欲しい気持ちもありますが、
ヒスンを中心にしたグループを考えると
年齢がいきすぎています。
ヒスンの負担を軽くするためには、
年上で頼れるメンバーがいた方が
いいとは思いますが、
その役割も、彼が日本人というのが
ネックになり、選ばれるのは
難しいのではないかと思っています。
ここで注目され、他で活躍の場が
与えられるといいなと思っています。
ちなみに、BTSとTXTのデビュー年齢
ジン 20歳
ジュガ 20歳
J-hope 19歳
RM 18歳
ジミン 17歳
V 17歳
ジョングク 15歳
ヨンジュン 19歳
スビン 18歳
ボムギュ 17歳
テヒョン 17歳
ヒュニンカイ 16歳
韓国人は兵役があるので、
7年間はそれにかからないように
メンバーを組むと思います。
デビューは来年でしょうから、
現時点で20歳未満のメンバーから
選ばれるだろうと考えています。