「ノック・ノック」
「サウスポー」
「サウスポー」
観てきました
両作に共通しているのは
社会的に成功しながら、家庭では女性と子供に依存している父親のふとしたきっかけの転落劇
別に狙って併せた訳ではなく
続けて観てみたら、同じテーマでした
ネタバレありの感想です
ネタバレありの感想です

ジャンルはヴィジット・スリラー
訪れる恐怖て事ですな
愛する家族が旅行に出かけた嵐の晩
家に残り仕事をするキアヌ・リーブスの元にある恐怖がやってきます
ストーリーはこれだけ、あとは何もない。
でも、生涯でトップ3に入る程怖い映画だった
キアヌ・リーブスの鬼気迫る演技に背筋は凍りっぱなし
50代になってもスマートでハンサムなキアヌが
全てをかなぐり捨てる様な体当たりの演技を魅せてくれます
全てをかなぐり捨てる様な体当たりの演技を魅せてくれます
いやーヤバいわー、怖いわー、こんな残酷な映画観たこと無い
でも面白い
でも面白い
この夏も様々な映画で、怪獣、幽霊、サメ、ミュータント、宇宙人等が人類に襲ってきますが
この世で1番怖いのは、それらではなく…
その答えは、この映画の中に

あと、パンフレット
ちょっとペラペラ過ぎやろ
それもビビった

ボクシング物は歴史に残る様な名作が沢山あります
映画なら「ロッキー」「レイジングブル」「ミリオンダラーベイビー」「どついたるねん」等
漫画なら「あしたのジョー」「がんばれ元気」「リンクにかけろ」「はじめの一歩」等
拳1つでリングの上で命を賭ける主人公
人生を引きずるその姿は
いつの時代も観客を熱狂させ、なお根強い人気があります
今作はその名作の中に名を連ねる事が出来るでしょうか
人生を引きずるその姿は
いつの時代も観客を熱狂させ、なお根強い人気があります
今作はその名作の中に名を連ねる事が出来るでしょうか
ジェイク・ギレンホール演じる主人公は
物語の始まった時点で不敗で不遜なチャンピオン
物語の始まった時点で不敗で不遜なチャンピオン
松本大洋の「ZERO」を彷彿とさせる

挑戦者の挑発に乗ってしまったジェイク
乱闘騒ぎをおこし、そのドサクサ中に妻が事故死してしまう
それによるショックから精彩を欠き次戦のタイトルマッチで敗れ
乱闘騒ぎをおこし、そのドサクサ中に妻が事故死してしまう
それによるショックから精彩を欠き次戦のタイトルマッチで敗れ
それまで築いた地位、トレーナー、財産、全てを失います
この辺り「ロッキー3」です

酒とドラッグに逃げた結果
父親失格と判断され最愛の娘とも、引き離されてしまうジェイク
父親失格と判断され最愛の娘とも、引き離されてしまうジェイク
どん底から這い上がる為に、自分でジムとトレーナーを見つけて再トレーニング
デイフェンス重視がトレンドの最近のボクシング
典型的ファイターであるジェイクは、新しいトレーナーからウィーピングとスタンスのスイッチのコーチを受け
新チャンプに挑む

「付け焼き刃の戦法、通用するなどと、けして思うな!」
と言うでしょう
デイフェンス重視がトレンドの最近のボクシング
典型的ファイターであるジェイクは、新しいトレーナーからウィーピングとスタンスのスイッチのコーチを受け
新チャンプに挑む
ボクシング違うけど松本大洋の「ピンポン」
ドラゴンなら

「付け焼き刃の戦法、通用するなどと、けして思うな!」
と言うでしょう
かつて自分プロモートをしていた悪徳プロモーターから
新チャンプの噛ませ犬として再びリングへ上がらないかとオファーが来る
新チャンプの噛ませ犬として再びリングへ上がらないかとオファーが来る
もりやまつるの「天上天下唯我独尊」のサドラーですね

ジェイクは、ベルトと誇りと娘を取り戻す為にリングに上がる
もう、ベッタベタのストーリー
監督はヤンマガやスピリッツ読んでたとも思えないですがw
まあよくあるハナシです
でもジェイク・ギレンホールのこの仕上がった肉体が
まあよくあるハナシです
でもジェイク・ギレンホールのこの仕上がった肉体が

作品に説得力を与えてます
昨年の「ナイトクローラー」と同一人物だとは思えません
そして娘役のオオーナ・ローレンス天使っぷり
超美少女です
ケツアゴだけど
観客がアタマに思い描く
「娘がリングサイドに行ってパパを励まして、そこから逆転」
という予定調和を覆す
彼女の我慢の演技が素晴らしい
2人父親がいる
共に美人の奥さんとかわいい娘がいます
共に困難が訪れ
1人は家族を失い
1人は家族を取り戻す
最後にロッキーから1番好きなセリフを

「英雄と臆病者の違いはこうだ
英雄はいざという時捨て身になれる
向こうもお前が怖い
恐怖は火だ、お前はその火で燃えるんだ」
He Is eXciting !
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