映画『セッション』感想    Whiplash!Baby! | HIXの道でも良い事

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浪花騒道屋HIXのブログ
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観て来ました。

評判通りの凄い映画でした。

ネタバレありで感想です









若いジャズドラマーが、鬼コーチに見いだされ
猛特訓を受けて才能を開花させて行く

ジャズドラマーを、ボクシングやビリヤードやテニスに置き換えても問題のない
よくあるあらすじですが。
が、色々捻ってあります。1番は主人公もコーチも善良ではない、というトコロですね。


この手のハナシは主人公が悪ぶったり、コーチイングが酷くても実はお互い善良でした
っていうのがよくあるパターンです。

この映画はそこを外してきます、ゲスっぽく見せて、実際ゲスい。二人共(笑)

でもいいんです二人共、才能があるから。
ポスターに「狂気」とありますが、全然狂ってなどいません。
二人共自分に正直なだけ

才に溢れるアーティストはアートと引き換えにエゴが許される
振り回されるのはいつだって周囲の庶民(生徒たちや彼女)


才能があり、それを示せるという事は

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だからあのラストのセッションは二人の睦言。
もうキスしちゃえよ。



主演のマイルズ・テラー
オスカーを取ったコーチ役のJ・K・シモンズの迫力とミュージシャンとしての説得力のある演技。は見応えがあります。

特に
J・K・シモンズの、表情筋の弛緩と緊張で感情を表現する演技がすげえ。
字幕を見るより、彼の顔を見ていたい。


J・K・シモンズが生徒たちの気に入らない演奏を止める時
腕を振って拳を握る仕草があって、それが凄く印象的で
見終わってからずっとマネしてます(笑)

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He  Is  eXciting   !