それにしても、毎回予想を超える不気味さに自分は「ドラマ」として楽しんでいるけど
リアルなママさんたちが影響されなければいいな、と。
このドラマに出てくる内容に(そこまでひどいことはないだろう)(非現実的な)(あり得ない)というコメントの影で、(あるある)(もっとひどいの知ってる)(本当はこんなもんじゃない)なんて思っている人もきっといるんだろう。
このドラマ。
恐らく原作(直接ではない)は『森に眠る魚』(角田光代 作)から作られているドラマなんですね。
この『森に眠る魚』という話は、1999年東京文京区で発生した『文京区幼女殺害事件』(通称 音羽事件)をもとに作られています。
ということは。
大元は実話なんです。
この事件は当時相当騒がれていたので、自分も記憶に残っています。
改めて、その事件の概要を調べて、ドラマとの類似点の多さに背筋がぞ~~~っとしました。(ネタバレになるのかな?注意)
【文京区幼女殺人事件wiki↓】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
(もっと沢山の書籍から調べられて心理描写や背景まで細かく列記している記事もあり、そちらの方が細部にわたって酷似しているのですが、一応こちらを提示。興味ある方はお調べ下さい。)
勿論ドラマ化する上で、かなり脚本は変わっていそうですが、
お受験をもとにした5人のママ友のもつれと事件発生という大前提はまさにそのまま。
忘れてはいけない日常の母親たちのそばに潜む暗闇として、事件の再発防止に警鐘を鳴らすのが
目的なんでしょうか。
尾野真千子さんを全く知らず、今回初めて演技を拝見しましたが、
格段に巧いです。このドラマの空気を思いっきり締めてくれてます。
薄幸で儚げ、それでいて幼少時代からの家庭コンプレックス、
パニック症候群、どれをとっても深みがあり秀逸で色気さえ漂います。
どうやら、次期朝ドラの主役に内定しているようですね。
ドラマの内容に傾倒しすぎて、つるの氏のことまで書けませんが、いつの間にか一般受けしているようなので、良しとします(^▽^)
敢えて言うならば。
「アタ男」の時もそうだったけど、演技や表情が回を重ねるごとに自然になっていくのが微笑ましい☆