「3日間の免疫ガンマグロブリン治療を開始します。
このまま今日から入院ね」
診察室にやってきた病棟医が、
グロブリン治療のリスクや検査について説明してくれました。
ガンマ…強そうな名前やな〜
昔そういうアニメキャラがいたような気がするな〜
ウイングマン🦸♂️?
がんこちゃん🦖?
ガンツ🤔?
いや、そんな事よりも入院て。
子どもはまだ私不在のお泊まりは経験した事ないし、
我が家には、
引き取って間もない、
まだまだ精神的サポートが必要な保護犬もいる。
甲状腺の病気で毎日投薬が必要な猫もいる。
夫一人に
あの小さな子たちを任せるのは心許なさすぎる…
私は初めて聞いた“免疫ガンマグロブリン”という言葉の語感の強さに感心(?)しながら、
“入院”に対して抵抗感を感じてました。
「先生、通院じゃダメなんですか?」
「うん。だってみそさん(私)、今の身体の状態で一人でトイレ行けないでしょ?」
たしかに。
こんな状態の私が家にいても、
幼児や犬猫どころか
自分の世話すらまともに出来ない。
まあでもガンマ何ちゃら治療は3日間って言うし、
治療すれば大丈夫だろうし。
数日間だけあの子たちに我慢してもらえれば。。
わんこ、にゃんこ、子ども、
皆(←夫は除外)ごめんね😢😢
ちょっとだけ待っててね!
という事で入院決定。
自分の身体の状態を全く分かってない上に
“先生のおっしゃる治療を受ければ大丈夫、3日で元通りになる”
なんて本気で思っていた当時(アラサー)の自分には
アンタ、純情(と書いてウブと読む)にも程があるよ😇
と肩を叩いてやりたくなります。