■ 懐かしい味を ■

 ブギスにある西遊の地下フードコートを散策していたところ、吉野家を発見。おーひさしぶりに、と入ってみました。
 ここはやはり、基本の牛丼でしょうね。
 日本ではもうすっかりご無沙汰で、吉野家の牛丼の味を忘れそうですが、ここシンガポールでは普通に食べることが出来ます。
 くー、やっぱりなつかしい。
 肉に脂身は少ないが(アメリカ産の肉でないので)基本的に味は、あの懐かしい、吉野家です。
 不思議なことに、箸と一緒にレンゲが付いてきたところをみると、シンガポールでは、いわゆる、”丼をかけ込む”という文化は、無いようですね。
 まぁ、まねをして食べることにしました。
 他にメニューでめずらしいところは、ギョーザセットや、エビ天丼、からあげ丼などがあり、更には目玉焼き&サンドイッチセットまでも。ここまでくると、本来の吉野家はどこへやら?というところでしょうか。
 みそ汁とのセットで$5.4(約390円)は、今の日本人にとって、懐かしくも、そしておかしくもある、そんな吉野家体験でした。
 美味、美味、満足です。

シンガ吉野家
▲懐かしい牛丼 $5.4

今回いった場所は、西友(ブギス)地下フードコード
230 Victoria St.
10:30~22:00(無休)

ジャンル:レストラン
★★★★☆ :味
★★★☆☆ :雰囲気
★★★★★ :一人で気軽に
★★★☆☆ :お忍びカップル
★★★★☆ :お手ごろ値段

2006. 4.28