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勝手に妄想ブログ

大好きなアイドルの事を思うままに妄想します

見つめあって、唇を重ねあって、からだも重ねあった。


一緒に住んでいた時は会話もしなかったし、松本の部屋にも入ったことがなかったから、

おかしな感覚だった。


ベッドの上で抱きしめられたまま、寝ていた。
先に目が覚めた。
松本を見つめる。くすぐったい気持ち

「キレイな顔。」
呟くが、起きない。


寝ている松本を起こさないように、コーヒーを煎れた



リビングで幸せを噛みしめる。



ニオイで目が覚めたのか、

テレビを見ていた私を包み込み、飲みかけのコーヒーを飲んだ松本。



「やっぱ、うんまい。」


ご機嫌で笑う。


ちょっと恥ずかしい。


 

「お前、話さないけど、なんで。」


「・・・・・・松本。えっち」


全裸でリビングに来た松本。



「いいじゃん。全部見たから。っていうか、お前のもみたけどな」



「ばか!」



甘い甘い空気が流れる。


これからのことは、どうなるのか不安だけど、今はこの気持ちを大事にしようと思う。


私たちの出会いは、必然的だったと、松本が言うから。








「忘れたくなかった。会いたかった」


マンションに入ってからも松本は抱きしめてくれた。


なにも言えない。


言えない代わりに、涙が止まらない。

好き。

ただ、それだけ。


松本も黙って抱きしめてくれる。

姫に匂いが移っていたみたいに、私をおもいっきり抱きしめる。


「なんで泣くの?」


「松本だって」


「お前が泣くから」


「意味わかんない」


「だまれ。」


「黙らない。」


何も言う必要がないと思った。

たぶん松本も一緒だと感じた。



「逃げたのはなんで?」


「怖くなったから。」


「戻ってきたのはなんで?」


「自分の気持ちに気づいて、逃げたくないって思ったから。

松本はどうなの?」



じっと見つめられた。



「忘れないように、みておく。」


「話そらすな!」


ゆっくり、松本の顔が近づいてきた。

いつかみたいに、黙らせるためのものではなく、

優しく、包み込まれるような、甘いキスだった。


「これが、答えなんですけど。」


「よろしい!」

ふふふって笑い合った。


笑い合って、何度も唇を重ねた。

離れていた分、時間を取り戻すかのように。





家にいるとは思わなかった。


いないと思って、インターホンを押してみた。


入口が解除された。


エレベーターで33階を押す。

懐かしい感じ。


33階までの高速エレベーターで今までのことを思い出していた。
その間は、永く感じた。

好きになるとは思っていなかった。
ましてや、アイドルなんて。


33階に止まると、松本が待っていた。


「そんなに会いたかった?」


ごまかして笑った。


何も言わずに、抱き寄せられた。苦しくて「離して」っていっても離してくれなかった。


「痛いよ」


「逃げるだろ?」

泣いているように聞こえた。


いとおしく思った。


「逃げないよ。逃げない為に来たんだよ」


言えばいうほど、松本の抱く力は強くなる。


「本当に苦しいよ」という言葉と、一緒に


わん!!


姫が吠えた。


「ご・ごめん。姫大丈夫?」


バッグを開けると、まつもと~っと言わんばかりに、飛びつく姫。


初めて出会った時と同じように、松本はこけ、姫は尻尾を振り、なめている。



会いたかったのは、姫も一緒!
と、言わんばかりに、尻尾を振っている。

2人して笑いながらマンションへ入った。