勝手に妄想ブログ

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大好きなアイドルの事を思うままに妄想します

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sideりん

「じゃー、待つよ。」


え?

何を?
ご飯いくことを?


よくわからない。



期待しちゃいそうで、早く先輩から、離れたかった。


『あの。最近、櫻井さん、変ですよ。
誤解を招くような態度や声かけ、やめてください。もう、先方に行くので失礼します!』



慌ててコーヒーを飲んで、逃げるようにその場を離れた。



「ちょっ、待って!!!」



早歩きで歩いていると、
腕を捕まれ、路地裏に引っ張られた。


「変って何?」


くりくりした目が近くにあり、
走ってきたから息も荒く、
片手はネクタイを緩めながら、もうひとつの腕は私を掴んで話さない。


『やさし、すぎます。
あと、二日酔いの日も抱きしめてきたり…』



と、いった瞬間、抱き締められた。


「ごめん」



え?ごめん?

何が?


と、思った瞬間、唇が重なっていた。


sideりん


「りん!ボーとしてる!」


『スミマセン‼』


由希先輩に注意され、仕事中だと我にかえる。

結局昨日は、眠れなかった。



とにかく、

先約でも、櫻井先輩には断りをいれないと。




side櫻井


あのこが上の空。

酒の力で電話して、無理矢理誘ったのが嫌だったのか?



そんな感じには思えなかったが。



あ。



外回りに行くのかな?





急いで追いかけて同じエレベーターに乗れた。



りん『あ…』




「どーも。お疲れ」


りん『明日…なんですけど…後日でも良いですか?』




泣きそうな顔で断ってきた。




「オレ、何か変なこといった?」




りん
『ち、違うんです‼ 予定が…』


「彼氏、先約…かな?」



ぽろっと涙を流した彼女。


図星だ。


「いいよ、いいよ。ちょっと強引だったからさっ」



『スミマセン…』







……





………




下に着くまで、沈黙。






「ちょっとさー。早いけど昼休憩にしよう‼」




彼女の返事を聞かず、
腕を掴んで、道を進んでいった。




カフェでなく
喫茶店に入った。


店内には、まだ、お昼には早かったので
オレと彼女だけ。



しかも奥。


ずっと
黙っている。

「りんちゃん…彼氏とうまくいっていないって言っていたでしょ?なんかされたの?ほら。
泣いているし。」




りん
『違うんです‼』



「ならいいけど。」



『あの…なんかスミマセン。泣いて誤解させて。ちょっと、明日は…大事な話をしないといけないので。』


「別れるとか?」



『!!!』




図星だ。


「じゃー、待つよ。落ち着くまで。」










電話が終わって、システム手帳に記入したあと、メールのお知らせライトが点灯しているのを気付いた



あ…




カズ…




一気に現実に戻された。




明後日…




どうして重なるんだろう。




残念な気持ち




私は今…




櫻井先輩が好きなんだ。




いい加減な気持ちで



先輩に会ってもいけない




カズともちゃんとしないと。