「雅なニッポン」目指そう! | WIK「食」研究会のブログ

「雅なニッポン」目指そう!

 
むうです、あけましておめでとうございます。
新年にあたり僕の思いをお伝えしたいと思います。
しげちゃんの記事にあるように今年はいろんなことが同時進行すると思います。
が、私たちは信念を持って生き抜かねばと思っています。
そんな中で、今日のタイトルは今僕が思っているテーマです。


最近よく見るニュースに「由紀さおりの唄が世界中で大ブレイク中!」というのがあります。
今朝もみのもんたの番組に生出演していた。
歌っている唄は「夜明けのスキャット」と、聴きなれた歌です。



何故この唄が今頃、しかも22カ国で大ブレークするのだろう?
本人も「何故ヒットしているのか私にもわかりません」
しかも、日本語で歌っているのです。
由紀さんは「なぜかわかりませんが、あえて言うなら日本語の響きが心地よいのかもしれませんね」と説明していました。

日本人なら判りますよね!
由紀さんの美しい声とゆったりしたメロディに魅了される独特の雰囲気が・・・

これも日本の「」の一つじゃないでしょうか?
音霊と言霊のハーモニー
日本人には当たり前すぎて聞き流していましたが・・・
外国人には「日本人の魅力」としてやっと感じ取れるようになったのです。
コンサートを聴き終えたある女性は、「とっても素晴らしかったわ!
意味はわからなかったけど、気持は伝わってきたわよ!」と言っていました。

私たちも「」といえば、宮中の伝統文化として庶民とは別物と区別してきたのではないでしょうか?
でも、よく見れば匠の技と言われる「日本の伝統工芸」はすべてこの「みやび」が根底にあるから出来たのではないでしょう
これを書いている最中に「新日本風土記スペシャル」(手の国日本)が放映されていました。(是非検索して見て下さい、感動しますよ!)
http://www.nhk.or.jp/fudoki/
その中の一つを簡単にご紹介しますね。

青森県の農家に使われていた「ぼろ」、
当時、青森には麻の布しかありませんでした。
冬は寒いので縫い重ねて「野良着」を作って寒さをしのいでいたのです。
その後、まだ寒いので木綿糸で「刺し子」を行い何とか使われていました。

その「野良着」が何とも暖かくて「ホッとする」のです。




黒澤明監督は、1989年に「夢」という映画の中でその「野良着」を使ったのです。
「暖かさと素朴さとほっとする姿」を再現したくて・・・・・(以下略)

これもれっきとした「」ですよね!
そうです、日本人は自然をお手本に「美」を紡いできたのです。
そして、その美は「」に繋がっているのです。
この「」を今一度思い出し世界中に広げたいと思いました。

これが出来れば、日本の「雅」が世界に広がり、地球上の人々は「日本人の文化について行こう!」となるのではないでしょうか?
これこそアインシュタインが「東の果てに日本という国を作ってくれてありがとう!」と、言った真意じゃないかと思うのです。

このブログは「WIK食研究会」のブログです。
食と「雅」とどう関係するの?と、言われそうですが・・・
皆さんはもうお気づきですよね!

毎日いただいている「食」ですが、
この「食」の中にも何気なく「雅」が大切だと思います。
素材、盛り付け、食べ方、美味しさ、香り、色合い、あと味など全てに重要です。
でも、「」に振り回されるのではなく「それとなく自然に」を演出するのが大切だと思います。

この研究会では「穀菜食」と称して主に菜食をお勧めしていますが、菜食も唯ベジ食だけでは「雅」が実現しません。
雅なベジ」を目指したいと思います。

ご一緒に生活の中の「雅なニッポン」を見つけ、広げませんか?