こんにちは WIING WSCスタッフです。

 

Systematization Theory of Routines 

システマタイゼーション  セオリー オブ ルーティン

・ルーティンの体系化理論)についてです。

ルーティンは日課という意味を持っていて、

朝起きたらまずコーヒーを入れるとか、寝る前に1杯の水を飲むとか

毎日決まった行動をくり返し行うことを言います。

毎日では無くても、試合のある日はいつも決まった靴下を履くとか

日曜日は散歩にいくなどもルーティンです。

くり返し行うことで習慣になります。

習慣になると身に付くので考えなくても自然と同じ行動ができるように

なります。

なのでいつもとちょっと違うやり方や順番になると違和感を感じます。

ルーティンにはゲン担ぎになるルーティンもありますし、

同じことを同じ正確さでくり返すことで集中力が高くなったり、

冷静な心を保てたり、精神面にいい影響があったりするルーティンも

あります。

日常生活の場合だいたいは同じパターンなので、ルーティンだらけです。

ただこの日常的なルーティンが一度固定されてしまうと、見直しや工夫、

合理化などの検証がおこなわれなくなり、

無思考化されたルーティンとなってしまいます。

無思考化されたルーティンは、毎日繰り返されますが、 短時間で

実践されるルーティンなので、よっぽどの理由がない限りはそのまま

継続されます。

今回は

STR(Systematization Theory of Routines

・ルーティンの体系化理論)をもとに

生命時間の合理化と効率的なルーティンのディーリング方法や、

断捨離すべきルーティンなどの検証などを含め、考察を交えながら

継続的に紹介している記事になります。

ちなみにいつもと違う道、いつもと違うルートで通勤をすると

脳が新鮮さを感じて良い刺激になるようです。

 

 

ラクをしないと生き残れない時代のSTR

 

STRで生命時間を確保する

  • あなたの日課はどのような状態ですか?

人間の脳は個体差のある学習型プログラムといえるかもしれません。

習慣化されて無思考状態にステークされてしまった場合、最適な状態で日常生活をすごしているつもりでも、実は気が付かないうちにあなたの生命時間を大きく損失している可能性があります。

人の生活ルーティンには、たとえば、睡眠や食事、身だしなみを整えたり排泄があります。これらの生活ルーティンは、ほとんどの人がほぼ毎日または短期間で繰り返される単純な生活ルーティンで、一度固定化されてしまうと、見直しや工夫、合理化や検証が行われることほとんど無くなります。