刃をあててみるテスト | wiggin's truth

刃をあててみるテスト


ガキの頃
よくカッターの刃に指の腹を押し当てて
グッとチカラを入れて
「切れない」ことを確認しては満足していた。

刃ってのは、押すか引くかしないと切れない
ということを なんとなく知っていたからだ。

もちろん大きな力を加えれば刃は潜り込むが
指が凹むくらいの力で押しても
垂直にあてていれば、そうそう切れるものではない。

鋭い刃ほど、押すか引くかしないと切れないものだ。

日本の刃物は基本的に引いて切る様に出来ているが
欧州の刃物は押し切りが多いな。
ギロチンの刃だって、
よく見ると斜めに当たる構造だとわかるだろう。
押すか引くかは民族性にも大いに関係してくるのだが
まぁ今回はどーでもいい。

つまるところ
刃ってモンは使い方を誤ると切れないってことだ。
逆に言えば、
なまくらな刃でもツボにハマれば切れちまう
ってことでもある。

で、最近はカッターの刃の件を試す気にはならないな。
肌が劣化してる気がして、
思わぬ加減で切れてしまいそうでコワイ。
歳のせいで運動神経がいうことをきかなくて
意図せず勝手に押したり引いたりしてしまうかもしれんし。
コワイなぁ。うん。

あー、今回は
心の刃とか、その手の暗喩的なものは一切抜きで
単なる戯言的な感じでお送りしておりますよ。
あしからず。










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