無知 | wiggin's truth

無知

 
「無知の知」ってのは哲学的な慣用句なのだが
ストレートに解釈すれば、大きな矛盾を孕んだ言葉だよな。

本当に無知であれば「知る」ことは叶うまいよ。
知ることが出来る人間は、決して無知ではないから。

「そーゆー解釈じゃないよ!」と仰る人の気持ちはわかるw
確かにそうじゃないんだよな。
でもさ、その異論はあくまでも
「哲学的見地に立ってる人」の物言いであってね。

この言葉を使うために特別な資格なんぞ必要無いので
もちろん誰でも使える。
しかしながら、
これからお話し合いを始めましょう、って時に
「私は無知(バカ)だから。」
と前置きをしてから話を始めるタイプの人間がこの言葉を使うと
トンデモナイことになる。
「無知の知」が、まるで「バカ崇拝」(または開き直り)の様な
様相を呈してくるからだ。

// 「無知の知」を語る上で、先ず必要不可欠なのは「知識」なのだ。//
そして、大して役立たない知識ばかりを溜め込んできた連中が
「哲学を指向出来る程度の基礎知識」を持つに至った時やっと、
私には
持っている知識を使いこなす為の
知恵が足りない!!

と気付くのだ。
それが「無知の知」である。

つまり、バカってのは確かに(そのまんま)無知ではあるが、
その無知を自覚するコトは先ずあり得ないのである。

自分が無知であることを「知る」ってのはそれなりの修練が必要なのだ。

だから、天然のバカが「無知の知」を口にすべきではないと思うぞ。


…いや、別に口にしてもいいのか。
どうせ恥なんて概念も知らないんだろうしな(´∀`)





 photo by wiggin





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