20日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメントの組み合わせ抽選が行われ、チェルシーの対戦相手はスパルタプラハに決まりました。
チェコを代表する名門中の名門であり、ヨーロッパのカップトーナメントでも常連のチームです。チャンピオンズリーグでもその名は十分に知れ渡っていますよね。
そして、在籍期間はわずかではありますが、チェフの古巣でもあります。

チェルシーがこのタイトルをどの程度の位置付けで挑むのか?
まだ解りかねる部分もありますが、
言ってもチェルシーは国内のカップ戦においても、ユナイテッドやリバプール、アーセナルらと比べてそれほどメンバーを落とさず挑む傾向が強いチームです。

若手中心で挑むべきとの声もあがるとは思いますが、それなりの本気度で挑んでくらるでしょうきっと。

過去にも、ミラン、ユナイテッド、シティ、バイエルン等、チャンピオンズリーグ敗退後にヨーロッパリーグへ参加し、優勝を目標に掲げながらも早期敗退をしたチームが数多くあり、楽な大会ではないことは間違いありません。
ただ、あくまで個人的にはですが、今季のチェルシーに限ってはタイトル獲得の可能性が高いのでは?と思っています!
アトレティコへのリベンジはこの大会できっと果たしてくれるでしょう!
日本でもあまり注目度は高くはないですが、今後木曜日深夜は眠れなくなりそうです。

余談ですが、チャンピオンズリーグの組み合わせ……今回もまたもやプレミア勢には厳しいものとなりましたね……。
ユナイテッドはモウリーニョ率いるマドリーと。アーセナルはバイエルンとそれぞれ一回戦であたります。
ん~~色々と良からぬことを考えてしまう抽選内容ですね~(笑)




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キャピタルワンカップの準々決勝、リーズと敵地で対戦したチェルシーは、1-5で逆転勝ちを収め、ベスト4進出を決めました。

チェルシーは前半にリードを許してしまう苦しい展開でしたが、後半に入り爆発。
マタの同点ゴールを皮切りに、イヴァノヴィッチ、モーゼスが続けてゴールを決めると、途中出場のアザールにもゴールがうまれて4点目。最後はトーレスにも得点がうまれ勝負あり。

クラブワールドカップからの流れを良い形で絶ちきり、キャピタルワンカップのタイトルまであと2つとなりました。

気になる対戦した相手は……スウォンジーです。
プレミアでの見事なパスサッカーで旋風を巻き起こしているスウォンズ。
直近の対戦でも引き分けてはいますが、
試合後のインタビューでもランプスがタイトルを本気で狙うこと公言しています。
対戦は1月。
日本でのテレビ放映は未定ですが、
日本からもたくさんの声援を送りましょう!




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クラブワールドカップでの来日したチェルシー。
私にとってチェルシーを生で観戦するのはおよそ5年ぶりでした。
以前はスタンフォードブリッジで年に何度か観戦に訪れていたのですが、
最近はなかなか機会にも恵まれず、久しぶりの生での観戦に大きく心を揺さぶられました。
私とチェルシーの出会いは小学校6年生ぐらいの時だったと思います。
当時は青いユニフォームとチェルシーという名前の響き引かれ、好きなったと記憶しています。
少年サッカーに夢中になり、友達同士で自分の応援するチームを持ちあい、あ~だこ~だ話をするというのが、 なんか流行っていたような気がします(笑)
そして後に海外サッカーやらワールドカップがテレビで観戦できるようになった時、ジャンフランコ・ゾラのプレーと、そのキャラクターに惹き付けられ、ブルーズを心底応援するようになりました。

2001年、ゾラのプレーを遂に初めて生で観戦し、チェルシーへの思いは確固たるものになりました。

デザイー、グジョンセン、クディチーニ、ランパード、テリー、ドログバ、ジョーコール、他にも素晴らしい選手達が、近年のチェルシーの黄金期を構築きました。
もちろんモウリーニョの功績も本当に大きなものでしょう。
そしてアブラモビッチに対しては様々な意見があるかと思いますが、私個人としてはチェルシーを愛し、強いチェルシーを切望し、そしてフットボールをスタジアムで楽しそうに観戦するオーナーにも大きな感謝の気持ちがあります。

チャンピオンズリーグを制覇し遂にヨーロッパチャンピオンとなった時でさえ、プレースタイルに批判の声が出ていましたが、チェルシーから感じられるそのチームカラーに私は大きな満足感と幸福感を味わいました。
今期は今一つ波に乗り切れず、ディマッテオの解任、チャンピオンズリーググループステージ敗退、ベニテス就任、そして最近では試合内容に対するサポーターからの不満の声など、支持を得られていない現状も多々あるかと思います。
ただ、今回横浜での準決勝、決勝で見せてくれた気迫や、勝利やタイトルへの執着心は、久々にスタジアムで観戦すると、しっかりと伝わってくるものがありました。
代表的な選手ではマタ、ダビドルイス、チェフ、オスカルらの強い意欲は確実にサポーターへと届いたと思います。
結果は残念でしたが、また一段とブルーズを生涯応援し続けたい!と確信しました。

今はチームとしての変革期。
そうは簡単に物事は進まないとは思います。
そんな今だからチェルシーをサポーターの力で後していきましょう!!!

準決勝の試合後にスタジアムの外へとつながる通路を歩いているときに、
4人組くらいの小学生の男の子達が、こんな会話をしていました。
「チェルシーカッコ良かったな~!」「なんかすんげ~サッカーやりたくなった~~!」
子供達がそう思ってくれる試合をし、チェルシーのファンになってくれたんだ!と思えると私はなんだか嬉しくなり、チェルシーが好きだ~と、素直に感じました。
優勝はできなくても、今回の来日をやはり大きなものをチームとサポーターに残していってくれましたね。
チェルシーの全選手と関係者に、
心からありがとう!





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