ロフタスロードで行われたQPR対チェルシーの一戦は、1-0でホームのQPRが辛勝した。
チェフ、アシュリー、テリー、ダビドルイス、ボシングワ、ミケル、メイレレス、ランパード、マタ、ドログバ、スタリッジのスタメンで挑んだチェルシーだったが、開始10分に不可思議な判定で失点してしまう。ペナルティーエリア内で相手FWと競り合ったダビドルイスだったが、後ろからのチャージがファウルと判定されてしまい、PKを与えてしまう。
これをヘルグソンが決めて、ホームのQPRがまさかの先制。
この一つ判定、得点からロフタスロードのスタンドは大声援を送りはじめる。異様なスタジアムの雰囲気にやや呑まれはじめてしまったチェルシーはペースを崩しはじめ、その後もボールがなかなか落ち着かなくなってしまう。再三に渡り左サイドのライトフィリップスに突破を仕掛けられ続けていたことが、このあと悲劇を招いてしまう。
32分、パスカットからライトフィリップスが一気にゴールヘ走り込む所をボシングワが競り合うものの、ユニフォームを引っ張ってしまい一発レッドで退場。チェルシーは10人での戦いを強いられてしまう。
スタリッジを下げイバノビッチを右サイドバックに入れてゲームは再開。
しかし試練はまだ終わらなかった。
41分、センターサークル付近でドログバが両足でスライディングを試みたと判断され、ドログバに対してもなんと一発レッドで、前半の段階でチェルシーは9人になってしまう。

ここでマタに代えてアネルカも投入。

後半に入るとチェルシーは息を吹きかえす。
ポゼッションを高めて反撃に転じるチェルシーではあるが、なかなか点が入らないと、時間の経過とともに疲れが蓄積し、ファウルを連発。
どうしても点を取ることができない。
決定機を何度か迎えるが、アネルカのヘッドはキーパーの正面。ダビドルイスのオーバーヘッドもクロスバーを超えてしまう。

結局そのままスコアは動くことがなく、試合終了。チェルシーは3ポイントを取りこぼしてしまった。
判定にも結果にも本当に悔しい試合になってしまった。