プレミアリーグ第3節、
チェルシーはホームにノ-ウィッチを迎えての対戦となりました。
ボアスが送り込んだスタメンには
イラーリオ、アシュリー、テリー、イバノビッチ、ホジングワ、ミケル、ラミレス、ランプス、マルーダ、トーレス、ドログバ。
控えには注目のマタ、ルカクも入りました。
トーレスとドログバの2トップで挑んだチェルシーは前半6分、引き気味のノーウィッチのディフェンスラインの前の空いたスペースをついて、ランプスから中央のボジングワが豪快なミドルシュートをゴール左に突き刺し鮮やかに先制する。
しかしここからチェルシーのリズムはなかなか上がらず、攻撃の歯車が噛み合わない。
逆に過去2戦と同様に、守備陣が再三裏を取られてしまい、イラーリオとの連携もお粗末で何度もピンチを招いてしまう…。
なんとか前半を1-0で終え、後半に入ると、これまたいつも通り少しずつ攻撃が活性化し始めるがそれもつかの間、
後半18分イバノビッチとイラーリオの連携ミスにより同点ゴールを許してしまう。シンプルな右サイドからのクロスをイバノビッチがヘディングでクリアーしようとした所に、イラーリオが飛び出してきて味方同士で接触。こぼれ玉をホルトが無人のゴールへ流し込んだ。

更にアクシデントが起きてしまう。
左サイドのトーレスが相手ディフェンスラインとキーパーの間へ、浮き玉のパスをドログバへ送ると、キーパーと競り合ったドログバが接触によりそのまま意識を失いピッチに倒れてしまう。チームドクターがすぐに駆け寄るも動かすことができず、スタジアムも不安に包まれる。映像を見ている限り、意識は取り戻したように見えたが、ドログバは立ち上がることができず、タンカーで運ばれピッチを後にする。

このタイミングでドログバ→アネルカ、マルーダ→マタに交代。
これでチェルシーにリズムがうまれはじめる。
左サイドでマタが相手ディフェンスを振り切りトーレスの惜しいシュートを演出しスタジアムを湧かせ、マタとアネルカが両サイド、中央と動き回ることによりランプスも前線へと顔を出す機会を増やしてくる。
すると後半37分、自陣深い位置でボールを奪い返すとアネルカが、一人で猛然とカウンターで駆け上がるラミレスへパスを送り、ディフェンスを振り切りペナルティエリア内で相手キーパーに足をかけられPKを獲得。相手キーパーはこのプレーで一発レッドとなる。
このPKをランプスが真正面に思いきり蹴りこみ再び勝ち越しに成功。
その後ボアスは三人目の交代カードにルカクを起用する。

ルカクをポストに、両サイドのアネルカとマタは自由に動き回り試合の主導権を完全に握る。
躍動するルカクは切れのある動きを見せ、一度、決定機が訪れるが力みぎみのシュートはゴールを割るまでにはいたらない。

ドログバ負傷による長めに取られた11分のロスタイムも終わりに近づいた終了間際、右サイドでボジングワが粘って相手パスミスを誘うと、そこを狙っていたマタがボールを奪い、左足で冷静にゴールを奪い駄目押しの3点目をあげ試合終了!

マタのプレミア初ゴールを含む3-1で勝ち点3を手にした。

正直勝つには勝ったものの、一番の不安点はディフェンス。前節もそうだったように簡単に裏をとられすぎ。更に連携も悪すぎる。
ダビドルイスとチェフが戻れれば、改善するだろうが、今日のようなプレーでは上位対決では通用しないだろう。

攻撃面はマタ、ルカク共にかなり計算できる戦力であることをこの試合で証明できたし、来節にはスタリッジも帰ってくる。後は連携が向上すればボアスの目指す新たなスタイルも近いうち見えてきそう。

そして何より今はドログバの状態が心配です。軽傷であることを心から願います。

とにかくこれで勝ち点は7となり良い位置につけられそうです。
インターナショナルマッチデーにより来週はお休みとなり、再来週からはレギュラー陣にも変更があることでしょう。

チャンピオンズリーグ、カーリングカップと試合数をこなしながら調子を上げていってもらいたいですね。